エンジニアさんより
ずっと一緒に作業をしてきたスタジオのエンジニアさんからコメントをいただきましたので、本日はそちらを紹介。
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録るも録ったり15曲( ^ ^ )/
先ほど、ボーカリスト・シンガーソングライターの「3iC(ミック)」さんのミックスダウンとマスタリングが終了しました。
3月からアルバム制作がスタートし、毎週コツコツと3時間から5時間のレコーディングプランを積み重ね、やっと本日、千秋楽を迎えました。
写真は、3iCさんにご無理を言って、特別に新作の表ジャケをプリントアウトしていただいたき、撮影したものです。
【3iC FACEBOOK】
http://www.facebook.com/3iC.official
3iCさんとのプログラムは、お互い初対面でしたので、やはり手探りから始まりました。
「お手合わせに、とりあえず1曲、録音しましょう!」ということになり、プログラムがスタート。
リードボーカル・パートを録音。まず、ここでビックリ。
ブレス(息継ぎ)が、クリック(メトロノーム)にジャストでビシッと決まる。
しかも、いい声。
「この人、只者じゃないな〜」と思いながら、次にコーラスを多重録音。
あれよあれよという間に、コーラス 字ハモ 含めて、ヘッドアレンジ(楽譜におこさず頭の中でアレンジしたものを実演すること)で、なんと!ほぼテイク・ワンの24トラック!!
驚いたのは、どのパートも、ブレス位置 音程 音の長さが、完璧に近くそろっていること ( ^ ^ )/
和声の進行も、ばっちりかっこいい。テンションノートまで緻密に組み立てられている。。。
聞けば、高校生の頃、かなり「本気」で吹奏楽に取り組んだとのこと。
所以を聞き、すばらしいコーラスワーク・コードワークに納得と脱帽。
ブラスバンド部。。。すごい。
時間はかかりましたが、とても濃密なプログラムでした。
良い作品制作に携わることができました。
楽しい仕事をさせていただいた3iCさんに感謝です。