神のハンバーグステーキ講座

和牛ハンバーグデミソース

クラシックセサミン

 今日、TVを見ていたらハーゲンダッツの新CMをやっていて、何かなと思ったら、新しいショコラクラシック味でした。しかももう発売されてるんですね。私としたことがぬかった…。早いところ試食しなくては。
 でも、ダッツのHPを見たら、もっと気になるものが。来月に出るみたいですね、ブラックセサミ(笑)。楽しみですね(笑)。

仏も真っ青

 今日はハンバーグを作りました。これがまた予想以上に上出来で我ながら驚きました。ハンバーグは和牛100%の中挽きミンチを用意して、複雑な味付けを。デミソースも付け合せもちゃんと作りました。チーズも乗って、高級洋食屋で出てくるようなハンバーグに仕上がりましたもの。付け合せのナスのイタリア風も合格です。写真も載せましたが、携帯のカメラだと美味しさまで表現できないのが残念。どう撮っても美味しそうに見えないんですよね(笑)。

お料理コーナー

 じゃ、このへんで、神田川さんのお料理メモ〜ハンバーグ編
 ハンバーグをこねる際、気をつけなきゃいけないのは“なるべく冷たく”ということです。ハンバーグを食べる時、中から肉汁や脂があふれてくるのがいいわけですよね。ですから焼く前にあまりぬるくなってしまうと、その時点で脂分が融けてしまうんです。だから、もし玉ねぎを炒めてから入れる場合は、きちんと冷まし、出来れば冷やしてから加えましょう。
 ちなみに玉ねぎは、甘みを求めるなら炒めてから食感やみずみずしさを求めるなら生のままがオススメです。
 で、こねる際ですが、いくら材料を冷たくしていても、手の温度で脂は融けてしまいます。一番いい方法は、材料を入れたボールよりひとまわり大きなボールを用意して、そこに氷水を入れて、そのボールに重ねてこねることです。手は非常に冷たいですが、美味しいハンバーグのために苦労を惜しんではいけません。
 さて、きっちりと空気抜きをして形を整えたらフライパンへ。最後は白ワインでも入れてふたをして蒸し焼き状態にするとふっくら仕上がります。火の通りが心配な人は、ちょっと早めに切り上げて、皿に移してラップしてレンジで3分ほどチンって手もあります。
 最後にソースの作り方。今回は時間もないので簡単デミソースの作り方を。鍋にバターを入れ、玉ねぎと舞茸を炒めます。←これはオプションなので必需ではないですが。で、そこへ、カゴメ野菜ジュース赤ワインを適当に加えて煮ます。トマトジュースじゃなくて野菜ジュースの方です。今は食塩無添加のやつがありますから。赤ワインはパックに入った料理用の便利なやつがありますから、冷蔵庫に入れておくと何かと便利です。で、鍋に、顆粒コンソメやとんかつソースや醤油やウスターなど「これだ」を自分が信じたものを適当に投入し(適当ってとこがポイントですから)、チューブのデミソースを加えます。デミがなきゃ別にかまいません。そのくらいの適当さで作ってください。でも、このデミソースもあると便利です。マヨネーズみたいな容器に入って売ってますからぜひ。で、塩コショウで味を調えて、軽く煮詰めれば完成です。
 でも、カゴメの野菜ジュースは何かと便利ですよ。煮込み料理に入れればグンと味わいが増します。数種類の野菜が手軽に投入できるわけですから。だからって、クリームシチューに入れても困りますけど(笑)。トマト系が入ってもおかしくない料理に入れて下さいね。カレー、ハヤシ、ビーフシチューなど。あと、リンゴとかニンジンとかがメインの甘いやつは入れないで下さい(笑)。カゴメの野菜ね。


 って、いろいろ書きましたが、なんだかこれを読むと、神田川さんちゃんと料理できるんだって感心しますよね。何、自分で言ってるんだか(笑)。でも、私が調理師免許持ってること忘れてる方もいらっしゃると思うので(笑)、一応ね。