合い言葉はヨーグルト

いよいよ佳境

 さて、今日は朝9時から天白で練習会。とりあえず、本格的な練習がこれでラストです。うまくいくといいのですが。
 おけらさんが朝から町内の運動会でブラバンが演奏しなきゃならないとかで、遅れて合流する予定。軽く音出しをしつつ、個人練習をしつつ、談笑しつつ、おけらさんを待つ三人。
 そろってからは、一生懸命練習しましたよ。でも、においが気になって(笑)。ちょっと離れた調理室でなにやら料理を作っている様子。

ニオイ騒動

おけ「何だろうね」
夜蝶「ブルガリア料理って書いてあったよ」
競売「え?ブルガリア
夜蝶「下(一階の掲示板)に書いてあった」
神田「でも、なんだろうね、ブルガリアって」
一同「ヨーグルト
おけ「でも、出汁のにおいじゃない?」
神田「玉子焼きのにおいがする」
競売「違う、もっと濃いって」
神田「濃い玉子焼き
競売「え〜」
神田「ほら、玉子焼きなら出汁入ってるじゃん」
夜蝶「ああ、出汁巻き?」
神田「そう、出汁巻き」
競売「でも、ブルガリアだよ」
神田「ホントにブルガリアだった?」
夜蝶「書いてあったもん」
神田「でも、ブルガリアって何だろうね」
一同「ヨーグルト
夜蝶「だいたい、どこにあるの?ブルガリア
神田「ヨーロッパのへんでしょ」
おけ「だよね」
神田「イギリスのまわりくらいじゃない」
競売「イギリスはじゃん」
神田「あ、そうか」
競売「でも、ブルガリア料理なんて食べたことないよね」
おけ「私ある!万博で
神田「あ〜、そうか。何だった?」
一同「ヨーグルト
おけ「あとね、なんかね…」
神田「ワニの煮たやつとか?」
おけ「何だったかな」
競売「ねえ、焦げ臭くない?」
一同「くさい」
夜蝶「魚だよ、焦げてるよ」
神田「こりゃ、アジ焼いてるよ」
おけ「焦げてる」
神田「絶対、ブルガリアじゃないよ」
夜蝶「でも、どっかで見たんだよな〜」
競売「え〜。でも、明らかに和食だよ」
おけ「だよね」
神田「だって、死にそうなおばあさんが先生だったよ。あんな人、ブルガリア料理なんて作れる?」
夜蝶「でも、わかんないじゃん」
神田「さっき和室に外人がいたけど、あっちがブルガリアだったんじゃない?」
競売「ブルガリア人ってどんなの?」
神田「さあ、でもあれはアメリカ人じゃなかったよ」
競売「そんなのわかるの?」
神田「さあ。でも、あれは違った。ヨーロッパっぽかった


と、まあ、わけのわからない会話が続きまして、結果的には、料理は「サンデークッキング薫子」、和室はエジプト人ブルガリア料理は月末のお知らせのチラシの掲示でした(笑)。


 練習の方は、一応、ちゃんと形になりました。これくらいなら皆さんにお聞かせできると思いますので安心してください。本番はどうなるかわかりませんが。