乙女、ピラフを堪能

秋パスタ

 今日はフレックス。買いたい雑誌があったので、帰りに金山に寄ったついでにランチ。アスナルも特に行きたいところはなくなったので、金山プラザ名鉄の上)五右衛門へ。パスタね。
 松茸やらエリンギやらが入った秋のペペロンチーノを注文。それにしてもあそこは出てくるのが遅いですよね。本当に注文を受けてから茹でてるのでしょうか。でも、以前は冷めてましたしねぇ(笑)。仮フラさんが「冷製」と吐き捨てたくらいに
 最初に来たスープが半冷製になりかけたころ、パスタお席に到着(乙女パスタに感動)。味はまあ普通のペペロンチーノでした。三つ葉が余計だったかな。でも、ペペロンなんてそんなに外れはないですよね。ニンニクと唐辛子とオリーブオイルだけですもん。
 ま、前回の仕打ちで五右衛門恐怖症になっていたのですが、それを考えれば普通に食べれました。だって、あの時のひじさんのパスタは、唯一アツアツだったのに、冷めたら臭かったですもんね(笑)。アツアツっていうのも、間違ってたから取り替えてもらってアツアツだったわけで。ま、あの時は、コンダクターさんの結婚発覚という美味しいオカズがありましたから、なんとか乗り切れましたが。

老婆の迷い道

 さて、地下鉄に乗って帰ろうと、金山プラザを歩いていたら、うろついている老婆2人組を発見。老婆と言うか、年寄り気味のおばさんというか。
「ないねぇ」「おかしいねぇ」「あれ〜?」
何かを探している模様。耳を傾けてみると「飲茶」と言っています。ああ、回転飲茶ね。
「ここじゃないのかなぁ」「でも、あそこに看板出てたでしょ」
ドトールのあたりをうろついてます。いやいや、回転飲茶はここじゃないですから。構内は構内ですけど、ぜんぜん違いますから。LOOP金山ね。どうしようかなぁと思ったのですが、声を掛けてみました。
「飲茶ですか?」「あっ、ええ、そうです」
このエスカレーターを降りて、もっとあっちの方の2階ですね、と軽く解説。ありがたがっておりました。神田川さんも珍しいことをするものです。こんな親切な振る舞いは(笑)。

恥という、文字はどうして、耳心

 さ、今日はDoCoMoショップにも行かなくてはなりません。ほら、例の青木さんにしてやられた充電器の件で。帰宅後、自転車を走らせて急行。勢い勇んで乗り付けました。
 で、こうこうこうで、と説明し、待つこと数十分。案内されて再び状況を説明すると、壊れてるか試してみることに。店員さんが見本の電話を持ってきてはめてみました。ほら、ランプもつかないでしょ。「何だか、はまってるかはまってないかもよくわからない感じですよねぇ」と私。「ですね。つきませんね」と店員。
 そこへベテラン店員が。彼女がはめると、なんとカチャリとはまり、ランプが付くではありませんか。えっ!? どうやらはめかたにコツがいるらしく、別に壊れてなんかいなかったようで。え?私が悪いの?かかされたの?恥を(笑)。
 というか、この説明書が悪いでしょ。もう少しわかりやすく書かなきゃ。こっちは、もしかして持ってったら実はやり方が悪いだけで壊れてなかった、なんて恥のかくことのないように、説明どおりにやって、一応、反対向きにもはめてみたり、いろいろやった上で持って行ってるんですから。説明が悪い。お前が悪い。というか、日曜の青木がでかい。顔が。(いや、でかいの関係ないから。便乗しすぎ)

神田川道場

 帰宅して、今度は夕食作り。今夜はコンビーフの炊き込みピラフ。って、最近、コンビーフとペペロンチーノばかり食べている気がしますが(笑)。では、久々に神田川さんのお料理コーナー。


①鍋にオリーブオリルを入れ、みじん切りにしたニンニクと玉ねぎを炒めます。


②少し透き通ったら、適当な野菜を粗みじんにして投入。今日はニンジンとインゲン。コンビーフも入れて、ほぐします。


③油が絡んだら、白ワイン、水を適当に注ぎ、塩・コショー・顆粒コンソメ・ちょい醤油で味付け。コンビーフの臭みを取るため、ナツメグがあったらどうぞ。ここで濃い目に味付けするのがポイントです。炊き込みご飯って、炊き上がると、思ってた以上に味が薄くなりますから
 で、ある程度煮たら、置いておきます。ちょっと冷ます意味も込めて。


④さて、フライパンでお米を炒めますよ。本格的でしょ?米騒動大塩平八郎が鍬持ってやってこない程度に
 今日はお米はとがずに使いますから、ゴミが混ざってたり、虫がいたりした時は注意。そのままバターでいためます。半透明になったら、とよく言いますが、入れたとたんにそんな感じで、ちょっと炒めてたら白くなってきたのであわててやめました。ポップコーンみたいに(笑)。


⑤炒めた米を炊飯器に入れ、そこへさっきのスープを入れ、上にコーンを散らします。ホールコーンね。で、水が足らないなと思ったら、水を足して、ちょっと塩も足しておきましょう。
で、炊飯スタート。


 という感じです。水の量が問題なのですが、今夜は上手く炊けましたよ。多いかなとも思いましたが、丁度よかったです。米を炒めてから炊くのなんて初めてなので、どうなるかと思いましたが、さすがは神田川さん。
 もし、炊き込みご飯で、出来上がったら上手く炊けてなくてまだ生米だった!みたいな時、ちょっと水を足してもう一回炊けばなんとかなりますから、落ち着いてくださいね。それでもだめだったら、おじやとかリゾットとかに作り変えてください(笑)。料理には、瞬時の判断力と、思い切った決断力も大事です。

おおい、待たんか!

 今日は、その他にジンギスカンも作りました。焼肉のタレと、塩ダレの2種。祖父に「コレ、牛肉じゃないよ」と言うと、「マタンか!マタンか!」と言ってました。ま、いいや、と、訂正は控えておきました(笑)。