就職ならキシリデント

ニューフェイス

 最近、やたらと新入社員の会社見学が多いです。来年度は何人も入社させるようです。ま、ウーパーが辞めるってのも原因なんですが。
 使える人ならいくら入ってもらっても構わないんですがね、ろくでもないのに来られてもこっちが困りますからね。


 今日、見学に来た学生は、トライデントに通っているそうです。肉、ぜんぜん関係ないじゃないさ!(笑)
 専門学校ですよね、トライデントって。話によると、音楽だかコンピューターだかを専攻しているらしく、チーフから「10万件ダウンロードされたどうのこうのって言ってたぞ」と聞きました。何の自慢だ(笑)。そんなもの、この会社に入って役に立つものか。自己紹介のつもりだか何だか知らないが、関係のないことを自慢するかのように披露されてもねぇ。まったく。ただ、音楽という点からいくと、私と才能がかぶってしまうので、余計に困ります(笑)。
 チーフに「同じ才能は2人は要りませんよね」と念を押しておきました(笑)。
それにしてもこの学生、歳はいくつなのか聞いてないですが、後姿は40代にしか見えない(笑)。製薬会社のセールスマンかと思いました。
 というような歳の話をウーパーをしていて、「ま、僕も人のこと言えないけどね」と私が言うと、ウーパーに「それ、僕も言おうとしました」と言われました。
え?それは、あの人が40代にしか見えないってことを?
それとも、私が人のことを言えないってこと?
もちろんウーパーは即答しました。
「後のほうです」
あ、さようですか。これでも私、若返ってきてるんですからね、失礼な。


 そういえば、なんだか「トライデント」=専門学校ってのがピンとこないな〜と思ったら、頭の中で「家庭教師のトライ」と「歯みがきのキシリデント」とが混ざり合って、おかしな印象になってました。