ジーザス哲哉の玉手箱

　昨日、録画してあったロンドンハーツSPの“バブル青田・歌手デビューへの道”を見ていて気がついてしまったのですが、青田典子が時折なっちに見え、時折中谷美紀に見えるんですよね。安倍なつみ→青田典子→中谷美紀、という順で変化してるんだと思います。なので、なっちと中谷さんは似てませんが、間に青田さんを挟むと、うまいことつながります。またも素晴らしい発見です。
　それにしても、バブル青田のデビュー曲「ジーザス」とってもいい曲です。曲は小室さんの提供。というか、96年に作ったけどお蔵入りになって倉庫に眠っていた曲ですが。当時のTKサウンドの王道といった感じで、どっぷりTKに浸っていた私にはとっても喜ばしい発掘です。最初はあまりにTKすぎて笑ってしまいましたが、聴くうちに心地よくなってきました。そうです、これが黄金時代の小室ミュージック。青田さんもよく歌えていますし、丸山さん（SAM）率いるTRFが担当した振り付けもかっこよく仕上がってますし、曲もキャッチー。CDが売れるかは別として(笑)、ミュージックステーションでぜひ披露してほしいものです。
　ジーザスにあまりにはまってしまった私は、今朝からずっと頭の中をグルグルとフレーズが飛び回っています。青田さんの執念でしょうか。ついネットでCDを予約してしまいました(笑)。