四畳半の楽園

記念写真

社長の失言

 今日はフレックスだったのですが、会社に取引先の東京本社からお客さんが来たので、社長とチーフと私で対応。こういう時の社長は危険です。口が達者で、話し出すと止まらないわけですが、聞かれてもいないことも勝手気ままにトーク展開。さらに、今日はおかしな単語が飛び出しました。
ディスクワーク
 なんです?それ。“”のこと?(笑) 気取って英語にしようとして、おかしくなっちゃってますね。密やかに笑ってしまいました。おかしなところに、小さな文字を勝手に入れるの、好きみたいなんですよね。やめてくださいよ。
 机は「デスク」ですからね。あと、留守番電話も「留守電」ですからね。いい加減に憶えてください。


 そういえば、机で思い出しました。
 高校の時、掃除の時間に、担任のブリーフ加ト*1が、「机を拭け」と生徒たちに言おうとして、間違えて「カバンを拭け」と言ったんです。そういうことはきっちりと聞き逃さない神田川さん。直後に「あ、カバンじゃない、机だ」と訂正を挿し込んでいましたが、もう遅い。
 教卓を見ると、ちょうど野球部のカバンが乗っていたので、私はすかさず雑巾でゴシゴシ。するとブリーフが「言い直しただろー!」とスリッパを振り上げたので、すかさず逃走。スリッパ片手に物凄い勢いで追いかけてきます。漫画じゃないんだから、スリッパは不適切。

向かうは矢場町

 さて、昼過ぎに仕事が終わったので、本日はロフト名古屋へ出陣。先日、ロフトにゲゲゲコーナーが特設されているとの情報をタケポンとミスターJからそれぞれ聞かされまして、やっとこさ今日の門出です。


 でもその前に、ランチはどうしましょうかね。ロフトまで行くんだったら、「洋食&ワイン むらい」で食べればいいか。和牛の入ったオムライス食べたかったですし。以前、それを目当てに訪れた際は、普通のオムライスを注文してしまい、出てきたチキンライスのオムライスに拍子抜けしてしまいました。和牛のは別物なんですよね。夜しかないんでしょうか。ま、でも、オムがなかったらハンバーグでも食ってやればいい話で。


 到着。お昼時とあってすごく混んでいます。えっと、オム…オム…オム、ありました「ピータースペシャルオムライス」。1450円。これですね。ピーターさんが絶賛したというオムライスのようです。あ、そう。楽しみです。
 さ、食べましょ。
ん? これ、美味しい? いや、美味しいことは美味しいんですけど、絶賛までは行かないなぁ…。残念。やっぱりオムの千代田は不動なのかも。気になったのは以下の点。
●玉子が半熟じゃない
 …「半熟のまま包んだ」と謳われているくせに、完全に火が通っていました。並みの包み具合。基本的にトロトロが好きなのですが、千代田はトロトロじゃないくせに王者に地位にいるのですから、むらいも気合を入れていただかないと。
●牛肉の存在が微妙
 …どうしても千代田と比べてしまうのですが、こちらは牛肉の主張があまりないんですよね。「え?入ってた?」ってくらい。和牛の切り落としがこれでもかってくらい詰まった千代田と比べちゃうと、不甲斐ない感じがいたします。
●ライスの味がウスター
 デミソースで炒めてあるようなのですが、ウスターの味しかしませんでした。千代田もウスターっぽい味が強いのですが、むらいの方が強烈。あれがここのデミの味なんでしょうかね。一ヶ月煮込んでるらしいのですが、ウスター買って来たほうがいいかもよ。
●トマトソース
 かかっているのが、デミソースじゃなくてトマトソースでした。というか、薄めのケチャップ。たっぷりデミのかかった千代田の味が忘れられません。
●サイズと値段
 量が物足りません。女性はあれでいいのかもしれませんが、千代田ならおよそ2倍はありますからね。それに千代田は1050円。お得です。
●異物が…
 食べていて、なんだかガリっとする食感。最初は焦げの部分かなぁとも思ったのですが、やたらと入っています。でも、店内が薄暗くてライスの中身がよく見えません。そのうち正体がわかりました。ブラックペッパー。後から強烈に口に広がります。粗挽きで入れているんだと思いますが、ガリっと噛めるくらいです。ちょっと粗すぎやしませんか? たまたまなのか、いつもそうしているのかわかりませんが、ちょっとお門違い。ブラペパ好きの私でさえ、ちょっとおかんむり。


 といった感じです。「まずい」わけではないんですけど、酷評してしまいました。期待しすぎたのかも。それにしても、千代田は持ち上げられすぎだなぁ(笑)。

ゲゲゲ

 さ、気を取り直して、ロフトにレッツゴー。5階のどこかに妖怪スペースが設けられているそうです。楽しみ。でも、なかなか見つかりません。パルコのゲゲゲ展はかなり大規模でしたからね、ロフトはいったいどんな手で来るか。
 って、あれ? ここ? ここに「水木しげる妖怪道五十三次*2って書いてありますよ。えっ?ここ!?
 だって、四畳半くらいのスペースしかありませんよ(笑)。とんだ扱いですね。
 とりあえず物色。カゴ、カゴ。結局、マグネットやらストラップやらカードやらジオラマやらいろいろ買ったら、なんだかんだで8,347円。奉仕しすぎ(笑)。だってだって、見たら欲しくなっちゃったんですもん。グッズの写真は、これからちょこちょこ載せて行きますね。どうでもいいとは思いますが。
 で、無理強いのように展示されていた鬼太郎とねずみ男のマネキン(と一反もめんが最初の写真。これ、子供は泣きますよ(笑)。バイバイ、鬼太郎。

夢の競演

 ゲゲゲといえば、お盆休みの終盤に、ゲゲゲとゴマちゃんたちを競演させた夢のコラボレーションイラストが完成しました。見ていただければわかると思いますが、どんどんどんどん気持ち悪さが増していっております。では、どうぞ。





     

 タイトルは「決戦!妖怪片乳入道」です。ドラゴンボールの世界では「おっぱい魔人」として有名なゴマちゃんですが、ゲゲゲの中では片方の乳を出した卑猥な入道になってしまいました。鬼太郎、早くお父さんを助けなきゃ、乳に喰われてしまいますよ。
 なお、猫娘役でスーさんが、ねずみ男役で助六が特別参加しております。
 それにしても、この鬼太郎うまく描けてますね。彼だけ合成みたい(笑)。ちゃんと彼も描きましたからね。さながら「東映まんが祭り」のポスターのようですね。東映じゃ乳は出さないと思いますが
 

*1:体育教師のためブリーフを愛用しており、こう命名

*2:東海道五十三次の絵に妖怪を織り交ぜて描かれた大作