ポテト詐欺

ぬりかべ

散々

 会社帰り、BLEACHの単行本最新29巻を買おうとファミマに寄ったついでに、またも懲りずにゲゲゲくじを引き、どうでもいいぬいぐるみマスコットを引き当ててしまった神田川さん。これで、我が家のぬりかべは2匹になってしまいました。あ〜あ、がっくし。
 朝青龍もフィギュアの織田くんも謹慎処分のようですから、ちょいとばかし私のゲゲゲくじも謹慎したほうがいいかもしれませんねぇ。


 そして、帰宅すると、買ったはずのフライドポテトがない…。お金は払ったはずなのに、ゲゲゲくじでてんてこまいになりやがったな、店員め。仕方ない、面倒だけどもう一度御用改めに行くか…。

妖怪イラスト

 オリジナル妖怪No.04 いにしえ仙人
     
 「知識の泉」に棲んでいる古い妖怪。昔のことは何でも知っており、古代文字の解読などもお手の物。ただ、最近のことはすぐに忘れてしまう。

 我が社のスーさんをモデルにした妖怪。最近のことはすぐ忘れてしまうって設定はスーさんっぽくて素敵。ま、スーさんは昔のことも覚えちゃいませんけど(笑)。妖怪にメガネはどうだろうと思ったのですが、とりあえず小さいのをかけさせてみました。全体の色合いも気に入ってます。


 オリジナル妖怪No.05 小指鬼
     
 人間の小指と同じくらいの大きさの小さな鬼。特製の折り紙でできた折鶴に乗って空を飛ぶ。イタズラが好き。

 モデルは、今は亡き(笑)助六。いや、これを描いたころはこんなことになるなんて思わなかったので(笑)。よかったですよ、これが採用されなくて。アニメにまで登場しちゃった日にゃ、どうにもできないですからね(笑)。
 発想としては、「親指姫」がいるなら、小指がいてもいいじゃないかという感じで。小さい鬼の妖怪は「ピクシー」や「家鳴(やなり)」など他にも結構いるので、かぶるよなぁと迷いましたけど。折鶴は面倒だったので描きませんでした(笑)。


 オリジナル妖怪No.06 青ずきん
     
 老婆の格好をした妖怪。小さな女の子を誘拐し食べてしまう。正体はオオカミの化け物。

 赤ずきんちゃんのお話から生まれた妖怪です。おばあちゃんを食べて、そのおばあちゃんに化けて赤ずきんちゃんを食べようとしたオオカミさんでしたが、今回はさらに頭巾までかぶせてしまおうという企画。
 老婆の時と、正体のオオカミの時では、耳や髪の毛に共通点があるのもポイント。顔がなかなか巧く描けなくて、なんだか岩下志麻みたいになってしまいましたが(笑)、そのへんはお気になさらずに。