山姥の箱

kandagawabbc2008-03-15

続・借金

神「ゴマちゃん、1000円返せよ
ゴ「あ、すいません(笑)。大きいのしかなくて…」
神「それでいいよ」
ゴ「万札しかないんですよ。後でこわしてきますから」
神「だから、万札でいいって
 利子で9000円分もらっておきますから。
 なんて言ってたら、結局返してもらうの忘れてしまいました。来週までちゃんと覚えてないと。

トラウマ

 仕事を終え、マッサージに。
 先日、キムチ焼きそばをつくってきてくれたシモちゃん。
シ「焼きそば以外にも何かつくれるようになりたいんですけどねぇ」
神「チャーハンくらい出来るんじゃないですか?」
シ「チャーハンは、中学生くらいの時に一回つくったことあるんですけど…」
 えらい昔の話ですな。
シ「つくってる途中でお客さんが来て、火を消して置いておいたら、プラスチックのヘラが熱で溶けちゃってて」
神「ああ、はい」
シ「それがトラウマで…」
 それ、全然料理と関係ないじゃないじゃないですか。そんなもんトラウマになってたら、何もつくれやしない。


シ「あ、もう一個つくれるのありました」
 何でしょう。
シ「きゅうりを適当に切って、味の素と塩をふって、ごま油をかける」
 それは料理のうちにはいるんでしょうかね(笑)。
シ「今度、持ってきましょうか?(笑)
 それは別にいいや(笑)。
 それをつくるなら、きゅうりはちゃんと板ずりして、切る前に棒でぶっ叩いて繊維を壊した方が美味しくできそうです。アドバイス
 あと、きゅうりを使った簡単な料理として、きゅうりをマヨネーズで炒めると美味しいよと教えておきました。ベーコンとかと炒めると簡単で美味しい炒め物ができます。たまにはきゅうりも炒めてあげてください。

山姥

 その帰り、地下鉄に乗ろうとエレベーターに乗ったら、ヤマンバギャルと遭遇。狭い箱に二人きりになりました。
 でも、そのヤマンバギャルってのが一味違って、一時流行った濃いヤマンバメイクの女子高生ってわけじゃなくて、女子高生の格好をしたヤマンバのようなお婆さんなんです。
 びっくらこきましたよ。髪も白髪混じりのボサボサで伸ばし放題。でも、それがまた、染めてパーマをかけたギャルの髪形に見えなくもなくて(笑)。もっと観察したかったですけど、睨まれたら呪われそうでそっとしておきました。
 あれがもし、恐るべき老け顔の本当の女子高生だったらごめんなさい。