グァムと拓哉のラーメン対決!

kandagawabbc2008-04-06

ゲゲゲ

 今回から2年目突入ということで、鬼太郎も装いも新たにリニューアル。ってことでしたが、そんなに装いが新しくなったって感じでもなかったですね。でも、OPテーマが新しくなっただけで観てるほうもテンションあがります。
 ということで、本編の前に、新OPの検証です。歌自体はお馴染みの「♪ゲッゲッ…」ですが、今回からザ50回転ズが歌うバージョンにチェンジ。アップテンポで勢いがよいです。懐かさと新しさがうまい具合に融合できてるんじゃないでしょうか。
 冒頭、リズムに合わせて「ゲ・ゲ・ゲ・の・鬼・太・郎」の文字が一個ずつドドンドドンドンドン!と出るところなんてとてもよい演出だと思いました。↓はその一部ですけど、各文字に妖怪が潜んでいるんですよね。一反もめんとか、にぬりかべとか。早すぎるので、チェックしたいかたはコマ送りでどうぞ。

 前OPよりもたくさんの妖怪が登場してくれるのでそれだけでもファンにはたまりません。鬼太郎ファミリーをはじめ、妖怪横丁の住人たち、ぬらりひょん一味、西洋妖怪軍団など総登場。ゲゲゲハウス川男まで出てきちゃってます(笑)。しかも、倒したはずのゴーゴンやフランケンも普通に(笑)。
 名前のわからない妖怪たちも多々いましたが、今後本編に登場すると思われるメインどころとしては、中国妖怪チー天狐が出てきてましたね。あとは、女夜叉(またはシナ夜叉)とかゴーレムとかもいましたけど、このへんはどうだか…。
 そして、ラストカットに出てきたケータイ電話も、まもなく登場予定の携帯妖怪「バケロー」でございます。百目の回からレギュラー入りのようなのでお楽しみに。ケータイなのに妖怪でレギュラーってのもどうなんだって感じですけども。
 ま、観て一番思ったのは、バックベアード様がものすごくフィーチャーされてるなってことですか。ぬっくんよりも何度も登場してましたから。最終的には、以前から私の望んでいる、ぬっくんたちと協力してベアード様を撃退するって展開を希望です。
 今OPは3パターンあって、週替わりで放送されるそうなので、来週も楽しみです。歌詞が2番になったりするだけかなぁ。画も違うのかなぁ。


 はい、というわけでやっとこさ本編です。第52話『恐怖!夜道怪』。
 スタッフが、今回は2年目の第1話ととらえて新作を立ち上げるのと同じように検討を重ねて製作したと言っているだけあって、かなり気合が入っていましたね。
 作画はいうことなし。鬼太郎ファミリーの主要キャラはちゃんとバトル参加。鬼太郎も、髪の毛針、ちゃんちゃんこ、リモコン下駄、体内電気、指鉄砲と5大基礎攻撃を魅せに魅せます。なおかつ、全ての技が無駄にかっこいい演出(笑)。

 敵対する妖怪「夜道怪」も、僧侶の格好したじじいながらかなりの格闘センスで、錫杖を巧みに使ったアクションには息を呑みました。
 ということで、そんなに突っ込みどころもないので、抜き出してちょこっとだけいきましょうか。
●宅急便のバイトをするネコ娘一反もめんに乗って荷物を配ってますが、雨が降っているため、一反もめんは全身カッパ着用。なかなかかわいいですけど、そこまでしてネコ娘に付き合わなきゃいけないのかとちょっと同情。
●闇を操る夜道怪に対抗して、つるべ火を大量に集合させた鬼太郎。こんなにいたんだ、つるべ火。でも、こんなに火集めたら、戦ってる学習塾の教室は確実に燃えます(笑)。地獄の業火どころじゃないぞ。
●最後の頼みがねずみ男のオナラ噴射だったのはまあいいとして、ネコ娘ねずみ男かかえて、尻めくって露出させて発射だなんて、よくもまあ引き受けたな、彼女も(笑)。
ねずみ男がオナラをするたびに人差し指と中指を鼻の穴に突っ込んで吸うのを防いでいた鬼太郎。わざわざ鼻に指つっこなまくても…とビジュアル的に心配していたのですが、ラストへの伏線だったわけですね。ねずみ男のオナラ攻撃中にネコ娘にピンチが迫り、鼻から指を抜いて指鉄砲で救うっていう。
 予告を観て、極悪非道で恐ろしい妖怪だと思っていた夜道怪でしたが、案外そんなこともなかったんですね。顔は恐ろしいですけど。人間への忠告もあり、バトルもあり、怖さもあり、2期スタートには相応しい作品になったと思います。また1年楽しめそうです。

ランチ

 おけらさんからいただいたグァムのカップヌードル。残っていたチキン味のほうをいただきました。
 とても薄味でした。日本のほうがやはり美味しいですね。もらっておいてこんなこと言うのもなんですけど(笑)。ま、「美味しさ」を求めて彼女も私に買ってきてないでしょうから、味についてどうこう言うのは別に構いませんものね。まずいものはまずい(笑)。


 一方、こちらは自分でつくったキムチチャーハン。格が違います。
 酸っぱくなったキムチを処分するためにつくりました。キムチ鍋をつくるときは、最初に炒めて豚キムチをつくったところへスープを入れて鍋にしていくと美味しいわけですけど、今回キムチチャーハンをつくってみて、チャーハンの場合も同じだなぁと思いました。とりあえずまず豚キムチをつくり、一旦取り出して、で、普通にチャーハンをつくって、後半に豚キムチをフライパンに戻して混ぜるという。美味しゅうございました。

ディナー

 お次は夕飯。今夜は、先日、ビストロスマップでキムタクがつくっていた「トマトラーメン」なるものにチャレンジ。とはいっても、ちゃんとつくりかた見てたわけじゃないですし、そもそもつくりかたなんてちゃんと見てても詳しくやってくれないし、適当は適当です。「トマトソースと鶏がらスープを2:1の割合でブレンドする」ってのと「モッツァレラチーズを入れる」ってあたりしか記憶にないので、ほぼ勝手につくらせてもらいましょう。
 でも、キムタクも「ぜひ皆さんもご家庭で」とか言ってましたけど、トマトラーメンって結構ありますよねぇ。ラーメン屋行きませんからわからないですけど。カップヌードルもトマト味あるし。「私のオリジナル」的に言ってたのが納得いかない(笑)。別にキムタク批判じゃないですから、ファンの抗議のコメントはお断りいたします(笑)。
 とりあえず、イタリアン寄りか中華寄りかどうすればいいのか迷いましたが、今回は中華寄りで。ビストロでも、食べて「ラーメンだ」って言ってましたからね、確か。


 まず、鍋にごま油を熱し、唐辛子とにんにくを炒め、香りが出たら缶詰のトマトソースと水と酒を投入。トマト2:スープ1って言ってたはずなのに、その割合じゃラーメンの汁として少なくなりすぎることが判明し、結局1:1くらいになってしまいました。キムタク完全無視(笑)。
 で、鶏がらスープの素や、帆立だしの素、豚骨スープの素、干しえびの粉、鰹だし、いりこだし、昆布だし、とラーメンとマッチしそうな粉末を入れ放題。ちょっとだけイタリアンも入れておこうと思って、バジルとオレガノもイン。あとは、塩コショーで味をととのえて完成。じゃなかった、モッツァレラ入れなきゃ。はい、サイコロにしてホイ。完成。
 あとは、麺を茹でて、スープかけて、煮玉子とネギのせて完成。でも、ネギが冷蔵庫になかったので、苦肉の策で水菜を刻んで乗せました。


 いただきます。
 うん、まあ、トマト味のラーメンですね。そのままですけど。「うわっ、美味しい!」ってこともないです、そんなにトマト好きじゃないですし(じゃ、つくるなよ)
 トマトラーメンが不発に終わると困るので、とりあえず「豚肉とチンゲン菜の炒めもの」もつくっておきました。保険。
 保険のわりに、こっちのほうが普通に美味しかったりして(笑)。これとご飯でいいや。
 って、トマトラーメンがまずかったみたいな印象になっちゃってますけど、別にそんなこともないですからね。簡単ですからやってみて損はないと思います。
 でも、チンゲン菜のほうが美味しかったです(しつこい)