忘れじの忘れもの

ゲゲゲ

　今回のゲゲゲの鬼太郎は、第53話『白山坊 ビバ！お化け屋敷』です。白山坊先生の嬉しい再登場ですね。今回もねずみ男とタッグを組んで何やら騒動を巻き起こすようですが…。
　それにしてもビバって。ナカガワアツシに許可なくViva！は使ってなりませぬ。

●先月まで「墓場鬼太郎」を観ていたため、白山坊の声がどうしてもねずみ男に聞こえてしまいます。第1期と第2期をちゃんと観ていない私にとって、新旧のねずみ男の共演ってのは前登場時にはそこまで意識しなかったのですが、今回はバッチリです。
●それにしても、前も思いましたけど、今期の白山坊はどうしてこんなにやなせたかしタッチなのか(笑)。怪傑ゾロリと見間違えちゃいます。
●今回の敵は「化けぞうり」。履物の妖怪ですね。人間の履物を操って攻撃するわけですけど、メイン攻撃が足のにおい攻撃ってのも…(笑)。自分の靴のにおいを嗅がされて続々と倒れる人間たち。でも、みんながみんな、靴がくさいってわけでもないでしょうに(笑)。フローラルの香りの足をもつ人はいないのか！
　ちなみに、「足のにおい」とケータイで打ったところ、「芦野に追い」と変換されました。おかしいだろう。追いかけねぇよ。
●履物を操る化けぞうりにリモコン下駄を乗っ取られてしまった鬼太ちゃん。自分に向ってくる下駄に恐怖です。でも、目玉おやじも「こうなったら、下駄を倒すしかない！」って助言してますけど、それは無視して化けぞうりをやっつければ済むでしょうに。そっちのほうが簡単そう。
●鬼太郎と下駄のバトル開始。鬼太ちゃんは髪の毛剣とちゃんちゃんこでマタドールになりきり、うまいこと下駄の鼻緒をきって制圧。こんなところで闘牛が出てくるとは思いませんでしたよ。高校時代を思い出してちょっとテンションあがりました(笑)。

　ちなみに、↑のテレマガのグラビアに載ってる「くつ人間」は出てきませんでした(笑)。相変わらず嘘っぱち。ま、それも楽しいです。

　さて、次回は待望の吸血鬼エリートが御登場です。予告を見たら、ピーとモンローまで。あいつらがまたも出てくるとは。使い捨てられなくてよかったね(笑)。

切れ味

　今日は昼に姉がやってきてパスタをつくっていたのですが、例のセラミック包丁で指をざっくり切り、流血していました。やっぱ軽いし使い慣れないと危ないですね。先日も危惧しましたけど、身をもって体験しました。私の身じゃなかったのが幸いです(笑)。

　一方、祖父は今日から一泊の旅行に出かけました。
　出かける前、お土産を誰に買って来ればいいか忘れるといけないからと、母にお土産リストを書くように命じ、そのリストを堂々と忘れて出立しました。
　模範的なコントですね。和みます。

　ということで、姉がピザを食べたいというので、夜はピザをとりました。真ん中にあるのは私がつくった「春キャベツのペペロンチーノ」。あのキャベツが春キャベツだったかどうかは知りませんけども。