グラタン皿には潤いを
妖怪
8月末に、ナゴヤドームにて「妖怪フェスティバルinドーム」なるイベントが開催されるようです。
コチラ→http://yokai-dome.com/
これは行かねば。水曜のフレックスにでもフラっと行くべか。あ、でも夏休みの時期か。子供がウザいなぁ。日曜に行くよりはマシですけどね。子供たちが妖怪に興味をもってくれるのは嬉しいですけど、私が行く日だけはそんなに興味持たないで(笑)。
鬼太郎のアトラクションもあるみたいですし、まだまだ先ではありますが楽しみです。
マッサージ
今日は10時からマッサージ。でも、5時起きで会社行って、ひと仕事して、急いで帰ってきてからの訪問です。早業。
シ「この間のパスタ、すごく美味しかったです」
あ、ポルチーニの。そうでしょう、そうでしょう。あれは美味しかった。素材がよかったですし。
シ「何でしたっけ、ズッキーニ?」
違いますから。恥ずかしいから他所でそんなこと言っちゃダメですよ。
夕食
本日の夕食はグラタン。
先日、じゃがいものピューレを使ったクリームコロッケをつくった時に*1思いついたグラタンが満を持しての登場です。
今回はクリームだけじゃなくて、トマトソースと2層のグラタンにしようと思います。ラザニア風。
まずは下に敷くトマトソースベースの具材づくりから。
オリーブオイルでにんにくと唐辛子を炒め、香りが出たらミンチを加えます。今日は合挽き。ナツメグと塩コショーを入れて炒め、火が通ったら、細かめに切った野菜を投入。玉ねぎにナスにピーマン。残ってたポルチーニも贅沢に使用。しんなりしたら白ワインと缶詰めのトマトソースをドン。あとはコンソメやトマトケチャップで味付け。スパイシーにしたかったので、クミンやコリアンダーやチリパウダーなどのスパイスやバジル・オレガノなどのハーブも適宜。
そこへ茹でたショートパスタとミックスベジタブルを入れて合わせておきます。
今度はじゃがいものピューレ。こちらはいつも通りのつくりかたですので、これまでのを参考にして下さいな。
あとは、グラタン皿にバターを塗り、トマトベースの具を敷きつめ、じゃがいものピューレをかけ、アスパラをトッピングし、とろけるチーズを乗せ、パセリ・フライドオニオン・砕いたポテチをふりかけて、200℃のオーブンで約20分。
キツネ色に焼ければ完成です。
はい、できあがり。
「ラザニア風ポテトグラタン」
どうだ、この仕上がり。素晴らしいでしょう。
味も素晴らしく秀逸でした。じゃがいものピューレがとろりとろけて全体に絡まり、なめらかな味わい。新たな料理が生まれた瞬間です(笑)。
明日、会社で試食するのが楽しみであります。トマトと牛乳嫌いのイワシには申し訳ないですけどね。
グラタン話
そういえば、高校の調理実習でグラタンをつくった際に面白い出来事が。
コンダクターさんが同じ班だったのですが、料理に興味のない彼には常識が通用しなかったようで。
私が「これ、お願い」と彼にバターを手渡したんです。つくるのはグラタンですよ。しかも、料理のできない彼に頼んでるんですよ。そんなの、グラタン皿にバターを塗ってほしいに決まってるわけじゃないですか。それくらいできるだろう、と。
しかし、次の瞬間、バターを手にした彼は、熱してあった中華鍋に放り込もうとしたんです。もう、班員全員でやめろコール炸裂ですよ(笑)。危なかったです。
ま、それは寸前で気づいたから失敗せずにすんだわけですけど、借金女王は、グラタン皿を乗せるオーブンの鉄板にバターを塗りたくってしまったらしいですからね。それよりは全然マシです。どこに潤いを与えるんだ(笑)。