奇跡のミルフィーユ
ゲゲゲ
本日の「ゲゲゲの鬼太郎」は、第64話『もうりょうの夜』。でも、第3期に出てきた妖怪もうりょうは出てきませんでした。死体が起き上がって暴れまわるって話。
ゲゲゲの鬼太郎というよりは、墓場鬼太郎のテイストに近く、なかなかの異色作でしたね。言うほどそんなに怖くなかったですけども。
たまにはこういうお話もいいですよね。特に夏には。
でも、最近は、ゲゲゲのツッコミ感想を書くパワーがなくなってきました(笑)。好きなのには変わりないんですけどね。私も多少大人になったってことでしょうか。気になった時だけ激しく追及することにします。
ヒーロー
今日は、髪を切りに行った以外は、ずっと「HEROES」の鑑賞。一昨日、一気に4話観てイワシにあと一歩まで追いついたんですが、今日はそれを遥かに超えて最後まで観終えそうです。もう8話分観ました。あとちょっとです。
●マイカが青山テルマに見える。
ってのと、
●マットが太ったキアヌ・リーブスに見える。
ってのは以前書きましたけど、他にもいろいろ出てきました。
●チャンドラ博士が、バナナマン日村に見える。
●アイザックが、フィギュアスケートのステファン・ランビエールに見える。
●マットの奥さんが、アンジェリーナ・ジョリーに見える。
●マットのFBIパートナー・オードリーが、大竹しのぶに見える。
青山テルマもかなりいい線いってますが、大竹しのぶがダントツです。そう思うとそれにしか見えなくなります。後半出て来なくなっちゃったのが残念。キアヌ、アンジェリーナ、大竹しのぶが揃うなんて夢の競演です。
クッキング
今日の夕食づくりの発端はイワシ。
「ミルフィーユカツって知ってますか?」
知ってますよ。薄切りの肉を重ねて厚くしてカツにしたものでしょう。
「この間、はじめてお店で食べて美味しかったんで、つくってください」
あ、そう? 別に難しくないし、あんなのが美味しいんだ。
と、ここで閃いた神田川さん。薄切り肉を重ねるってことは、間に何かをはさめるってこと。たいていはチーズとかをはさむこともありますけど、そんなんじゃ面白くない。そうだ、キムチって美味しそうじゃないか?
ということで、イワシからきっかけをもらった料理ですが、イワシの嫌いなチーズとキムチを入れることにしました。
「普通のもつくってくださいよ!」
嫌なこった(笑)。美味しいほうがいいもん。
では、スタート。って言っても、薄切りの豚ロース肉を具を重ねるだけですけどね。今回は肉を5枚使って、その間に4種類の具をはさみます。キャベツ・キムチ・チーズ・玉ねぎ。ほら、間違いのない組み合わせ。
キャベツと玉ねぎは細かめにスライスして、チーズはとろけるスライスチーズを使用します。火が通りやすいように、キャベツと玉ねぎを外側の層にはさみましょう。
出来上がったらつまようじでとめて、あとは普通にカツをつくるように衣をつけて揚げます。具が多いためものすごくこんもりしてしまったのでうまくまとまるか不安でしたが、意外にちゃんと出来ました。
はい、完成。「豚キムチーズのミルフィーユカツ」です。
とっても美味しそう。想像以上の仕上がりじゃないですか。
いただきます。
わ、美味しいわ、コレは。完璧な組み合わせ。広まれば流行りそうです。
ちょっと味が薄かったので、ポン酢とマヨネーズをかけて食べてみましたが、この取り合わせも合格。素晴らしいです。
肉はほんの少しなのにボリュームもたっぷり。それでいて軽めの仕上がり。言うことありません。自分でつくって誉めすぎですが(笑)。いいんです、美味しいものには讃辞を与えなければ。神田川さん、ごちそうさまでした。