ピーマンがキタ日

kandagawabbc2008-10-12

今更

 ここのところ、神田川さんは山本高広の「キターーー!!」の真似を練習しています。
 今さらっ!?(笑)
 いや、もはや誰でもやるものまねに手をつけたくはないって思いはあるんですけど、ちょっとノリでやってみたら似てたから仕方ないんです。そこらの素人がやるレベルじゃなかったんで。
 やってみて初めて気がついたんですが、キター!はあんまり高い声でやると似てないみたいです。高音で叫ぶイメージがあったのですが、思ったより低めを狙うとちょうどいい。ココ、ポイントです。
 でも、その高さを一発で正確にあてるのがなかなか難しくって、仕事しながら時々「キターーー!!」と練習してます。時間をあけても、同じ高さで狙えなきゃ、意味ないですもん。調節なしで一発OKじゃないと。
 あまりに私が連発するので、タケポンに「それ、何のために練習してるの?(笑)」と聞かれました。
自分のスキルアップのためです
 即答。技は多ければ多いほど身を助けてくれますから。
 織田裕二のマネじゃなくて、山本高広のマネってところが悲しくもありますが。
 とりあえず、キター!だけじゃいくら上手でも光らないので、それが磨けたら「レインボーブリッジ封鎖できません」にもトライしたいと思ってます。

ゲゲゲ


 本日のゲゲゲの鬼太郎は、『怒りの亡者たち!ヒダル神』。過去のシリーズと合わせても、初登場の妖怪だそうです。
 今回のストーリーは、食べ物を粗末にする人間たちをヒダル神が襲ってどんどんヒダル神に変えてしまうというもの。「食べ物を粗末にするな!」とか「物を大事に!」とかそういったメッセージを子供たちに送るのも鬼太郎の重要なポイントですもんね。派手なお話じゃないですけど、こういうのはなくちゃいけません、はい。


 で、今回、特別にとりあげなきゃいけないことは一点のみ。
●鬼太郎はピーマンが嫌い。
 子供たちのヒーローがピーマン嫌いって、それじゃダメでしょ! 目玉おやじも嘆いていました。
 でも、ラストで砂かけ婆にピーマン尽くし料理を食べさせられて、ちゃんと食べてましたけどね。意外に美味しいって。
 ただ、ピーマン嫌いな子供たちは、何をやっても嫌いだからなぁ。お母さんたちも「鬼太郎も食べたんだから、あんたも食べなさい!」なんて子供に無理強いするのはよくないですよ。嫌いなもんは嫌い。いつか食べられるようになりますから。


 あ、あと、ねずみ男が食べ物を粗末にしてヒダル神に襲われるって展開なのですが、あのねずみ男が、空腹のくせに、ポケットに入ってた食べ残しのまんじゅうを見つけて、「もう干からびちゃってるから食べられねぇや」って林にポイ。そりゃないでしょう。あのねずみ男がですよ。ゴミ箱あさって何でも食うねずみ男がですよ。干からびたまんじゅうの欠片くらい喜んで食べるでしょうよ。ヒダル神に襲われなきゃいけない設定にしても、もうちょっと考えてほしかったです。

 ヒダル神に変えられても、人間はみんな同じ姿になるのに、ねずみ男だけは色が変わるだけで格好そのままですし。ま、誰だかわからなきゃいけないでしょうから、わかるんですけども。


 ちなみに、ヒダル神がずっと「だるい…ひもじい…ひだるい…」と言い続けているので、初めて聞くけど「ひだるい」って言葉があるのかなぁと思って調べてみたら、ありました。
饑い
 空腹だとかひもじいって意味だそうです。ひとつ勉強になりました。


 さて、次回は蒼兄さんと呼ぶ子が久々の大活躍の萌え回。妖怪四十七にに選ばれるのはいったいどいつだ!!

奇遇

 さて、今夜はピーマンの肉詰め
 鬼太郎がピーマンの肉詰めを食べされられた夜に、私もピーマンの肉詰めをつくることになるとはなんとも運命を感じます。観てから決めたんじゃないですよ。最初からつくるつもりだったんですから。観てて「キターーーー!」と叫んではいませんけど。
 前回のイタリアンハンバーグ*1の時に余分にタネをつくって冷凍おいたので、それを使うだけのちょい手抜き料理。でも、ピーマンには気を抜かずに詰めさせていただきます。


 半切りにしたピーマンにタネを詰め、今回はパン粉を表面につけてみました。
 で、ビストロ様にグリルをお願い。バーベキューでつくった時には*2、真っ黒焦げになって、裏返したらピーマンと肉がバラバラになってしまいましたが、その点、今回は安心です。ピーマンと肉の間に片栗粉をまぶすと剥がれないみたいですけど、今回はビストロ様なのでそのへんも無視。


 焼き上がりがコチラ。
 パン粉がキツネ色になって、ジューシーに焼けています。美味しそう。
 しかも、写真じゃちょっとわかりにくいんですけど、ピーマンから肉汁があふれだしています。ひっくり返したりしていないので、肉汁がたまりにたまっているんですよね。すごい。


 いただきます。
 ああ、美味しい。ピーマンも焼けすぎてなくて、具もジューシー。
 これなら、イワシもピーマンはがさなくても食べてくれるかもしれません*3。私の実力に期待。