竜も鶏もカルテット
ゲゲゲ
本日のゲゲゲの鬼太郎は、『鬼太郎絶叫！妖怪城の切り札！！』です。
それにしては鬼太郎そんなに絶叫なんてしてなかった気がしますし、切り札も、妖怪城の切り札じゃなくて、ぬらりひょんの切り札だし、毎度のことながらサブタイトルのネーミングセンスを疑います。ストレートに『妖怪城の花嫁』とかでいいのに。
さて、今回はものすごく密度の濃い30分。のっけからいきなり妖怪城大暴れしてますから。展開が早すぎる。これまでも、内容量が多くて展開が早すぎる回も何度かありました。その度に「これは前後編でやったほうがいいじゃないのか」とか思いました。でも、内容が濃いのでそれはそれで濃密で満足できてました。でも、今回は、何だろう、展開は超早いし、内容も濃いはずなんだけど、そんなにテンション上がりませんでした。展開が読めちゃったからかなぁ。「え？」ってあっけない終わり方でしたし。
ま、久々にパーティーバトル観れたからいいですけど。今回、登場キャラがものすごい数でしたもんね。ぬっくん軍団vs鬼太郎チームの構図ですが、妖怪城というデカいボスキャラはいますし、夜道怪以外の既出妖怪四十七士は総登場だし、黒鴉もミウちゃんも蒼兄さんもサブレギュラー集まる集まる。
とりあえず、気になったところを。
●え？ 赤舌さん、水の妖怪のはずなのに飛べるの？ あの雲、卑怯じゃない？ あ、そういえば原作でも世界妖怪ラリーの中継やってたか、飛びながら。予告で雲見たとき、「ひでり神キター」ってちょっと思ったのに。
●今回、おおかたのバトルが空中戦。飛べる仲間たちはいいとして、ネコ娘とか勢いで敵に飛びかかって、普通に空中でガンガンやりあってましたけど、絶対落下してなきゃおかしい（笑）。
●同じく、ぬっくん軍団の旧鼠と朱の盤はガレキみたいなのに乗って空中に停止してましたけど、あれは何ですか？ 説明なさすぎじゃない？ 妖怪城の能力でしょうか。
●というか、蟹坊主どこ行ったの？（笑） ぬっくんからリストラ言い渡されたんでしょうか。
●最強の妖怪城のはずなのに、かわうそやアマビエの水噴射ごときで竜の動き止められるって、どういう強さ設定ですか？ あんな水攻撃、全然強そうじゃないのに。
●九州の地元カラス天狗に続き、今回は青森のカラス天狗「リンゴロウ」さん初登場。でも、部下からの呼びかけだけで紹介は一切なく、活躍も見せ場もなし。ご愁傷様です。
●黒鴉、ネコ娘のこと好きなら、もうちょっとサポートしたら？ 「キャー」「ネコ娘さん、危ない！」くらいいくらでも入れられるのに。
●え？ 妖怪城、そんな子供キャラですか？ ま、生まれたてって設定か。意外。
●小豆あらい、この間はあんなに強かったのに、今回は小豆をエイっと投げるだけの活躍。わかってたけど弱い（笑）。でも、砂かけも砂をエイって投げてただけだから、同じか。
●ぬっくんに操られたミウちゃん。操れたのは蛇骨ばばあの香炉のおかげなのに、なかなか日の目を見ませんね、このババアは。
●作画担当によって顔がかわるのは当然ですが、ミウちゃんはその影響をモロに受けますよね。たまに出るからってのもありますけど、「え？こんな顔だったっけ？」って毎回思います。
●幼い鬼太郎と蒼兄さんの出会いの回想エピソードキターーーー！！ これが今回注目すべき一番のポイントだと思います。
●鬼太郎が四十七士のパワーもらって「ウワー」ってちゃんちゃんこを拡大させて妖怪城の背骨みたいなところに体ごと巻きつけてましたけど、あれは何だったんでしょう。食らえ！ってこと？
●あんな場面で獄炎乱舞ぶちかましたら絶対まわりの妖怪焼け死んでます。それに、地獄の許可も今回取ってないし。やりたい放題。
●助っ人で雪女の葵ちゃん登場。ボスの雪女郎様はわかりますけど、お歯黒べったり似のお黒さんまで再登場とは。ちゃっかり者です。
●妖怪城崩壊。鬼太郎のパワーを吸収して完全体になったくせに、風竜で鬼太郎と戦った時より弱く見えるのはなぜ？ 獄炎乱舞ごときで崩壊しちゃったし。ラストのぬっくんとのやりとりは、あれはぬっくんが子供みたいに育てていた妖怪城を見捨てたってことでいいんでしょうか？ それとも、本当に回復するまでまつつもり？ 台詞が冗談めいててちょっと中途半端でした。「ふん」って感じで、もっと極悪非道っぽくすればよかったのに。
妖怪城でもっとひっぱると思ってたのに、もうぶっ壊れてしまいましたね。あっけなさすぎです。もったいない。各塔の竜たちも、小出しに登場させるのかと思ったら、今回残りを一気に放出でしたからね。完全体になって足生えた途端にアボン。かわいそすぎます。
で、壊れたくせに、来月、妖怪城の玩具菓子発売だなんて。どういうタイミング？ 絶対おかしい。そんな城なんていいから、妖怪たちのミニフィギュア、もっと出して。SRPGのゲームも出して。
耳エステ
昼から耳エステ。髪の色が明るくなったのを見て、「冬仕様ですか？」と言われました。そんな仕様聞いたことありません（笑）。
耳ツボでやけに痛いところがあったので、そこは何のツボかと尋ねたら「ここは、気管支ですかね」って。ああ、弱いわ、気管支。さすが耳ツボ。すべてが耳に詰まってます。
今、また風邪が流行ってますし、気をつけなきゃ。これから仕事も忙しくなるし、イベントも観劇もいろいろ詰まってるので、気を抜けません。ファイト。
キャラメル
抹茶に引き続き、普通の味のも食べました。花畑牧場の生キャラメル。
う〜ん、やっぱり申し訳ないけど、成城石井のほうが美味しいかも。
味的にはそんなに問題はないんですけど、口どけが成城石井のほうがいいですし、サイズもあっちのほうが大きめ。価格も安いですから。
美味しい、安い、大きい、とける、並ばなくていい、北海道まで行かなくてもいい…とここまでそろってしまってますから、これはもう認めるしかないでしょうね。別に、花畑牧場にも田中義剛さんにも恨みはないですが、私はお花畑から卒業することをここに宣言いたします。夢をありがとう！
クッキング
今夜の夕食はチキン。ビストロ様を使っていつももも肉は焼いてましたが、ローストチキン*1を焼いた時にむね肉がすごくやわらかくて美味しかったのを思い出し、今回はむね肉をグリル。
ただ焼くだけでは芸がないので、むね肉を開いて、具を挟んで、4つのバリエーションを生み出しました。はい、焼きあがり。
まず、こちらが「カレー味」
カレー粉とカレーに合うハーブやスパイスをふり、ベーコンとチーズを挟みました。
これは「キムチ味」
キムチとチーズとマヨネーズを挟んであります。
間違いのない組み合わせです。
長井さんも戻って来たことですし、言っておきましょうか。間違いない！
こちらは「梅しそ味」
ねり梅と大葉を挟んで。
焼き鳥でよくあるコンビネーションですね。
本当はわさびも塗りたかったのですが、冷蔵庫から出したら賞味期限が去年だったので、あきらめました。ポイ。
ラストは「マスタード味」
みじん切りのにんにくと粒マスタードとケチャップを混ぜてたっぷり塗り、イタリアンに仕上がるようにいろんなハーブをふってみました。
どの組み合わせも美味しかったです。ちょっと焼きすぎてパサパサしてしまいましたが、ボリュームもたっぷりだし、ヘルシーだし、よいでしょう。
今回はビストロ様で焼きましたけど、フライにしたらもっとジューシーで豪華になるでしょうね。このまま食べるんじゃなくて、サンドイッチにしても素晴らしいご馳走になる予感。
とりあえず、今回は思い付いたことを全部詰め込めたので満足です。ご馳走様でした。
