病人の男とその友人とB作

相馬主計

観劇

 今日は行ってきましたよ、舞台「竜馬の妻とその夫と愛人」を観に。
 でも、平日の公演ってのは困るんですよね〜。仕事がうまいこと終わらないと行けないわけで、でも高い金払ってチケット買ってるんだから行かないわけにはいかないわけで、でも仕事を抜けていくには申し訳ないわけで…。そういうことでお芝居やコンサートをあきらめることは多いですね。定時に終了なら悩むこともないんですけどね〜。ま、今回も名古屋は一日限りの公演だったのでとりあえず取りましたが、気兼ねなく行ける事を願うしかないわけです。
 今回は再演なので、初演を観て内容もわかってますし、映画化されたものももちろん観てますし、どうしようかな〜とも思ったんですけどね。でも、観れるものは観ておかないと。ファンとしては。というか、2001年に行なわれた初演の名古屋公演が土曜の昼公演のみだったくせに、なんで私が観ているんでしょうね(笑)。
おい、オマエ仕事はどうした!?(笑)

さじ加減

 というわけで、今日仕事がすんなりと終わるように、先週の金曜あたりから仕事をつめてつめてやっていたわけです。やれることはやっておくように。かなり前倒しで。用意周到ですから。だって、いくら定時を過ぎたからって、まだ私が仕事してるのに「じゃ、合コンがあるんで」と嬉しそうに連れ立って出かけていく人たちにはなりたくないですもん。
 今日はそのおかげでとても楽々と仕事が出来ました。昼過ぎにはめずらしく暇でしたから。暇っていっても「やることがないな〜」ってぼーっとしたり、くだらないことを談笑したりしているバカ社員とは違いますから、仕事はしていますよ、ちゃんと。私が用事で早く帰らなきゃいけない時は、結構すんなり仕事が終了することが多いんですよね。神様は見てくれているのでしょうか。
 逆に、他の誰か(特に数人いっぺんの場合)が、遊びの用事とかで早く帰らなきゃいけない時とかは、とんでもなく仕事が残ってて、働く我々を残して申し訳なさそうに帰っていくということが多いです。ま、この場合は、神様がどうのとか関係なく、ただ私がわざと仕事を増やしているのが原因です(笑)。ああ、嫌味な社員(笑)。

病人がふたり

 さて、無事に仕事を終え、地下鉄に乗って厚生年金会館まで。今日は案の定、鍛冶屋さんと観劇です。私もまだ例の奇病が完治せず時折咳き込み、鍛冶屋さんも鍛冶屋さんで数日前にインフルエンザの予防接種を受けてから体調がすこぶるよくないという状態。グッタリしている2人をよそに、舞台の幕は上がったのでした。
 内容はさすがに面白かったですよ。初演より面白くなってた感じはします。B作さんのアドリブもバンバン出てて、生はやっぱりいいですね〜。ま、2人とも何度か「夢」という違う世界に吸い込まれたことは確かですが(笑)。ただ、やっぱりいるんですよね、ケータイ鳴らす人が。いましたよね、鍛冶屋さん?確か時計のアラームも後ろの席で聞こえました。
たいがいにしとかなあかんよ!!

スタパ

 帰宅してから、録画してあった今日のテレビチェック。昼間の「スタジオパークからこんにちは」は小橋くんがゲストだったもので。組!!絡みなので、久々に腕を振るいましたよ、神田川さん。え?何を?そりゃイラストに決まってるじゃないですか。とりあえず番宣の映像を見ながら描いてはみたのですが、これがまたどうしようもないくらい似ないんですよね(笑)。なので、仕事中に考えた句を付け足してみました。そういうことをあ〜だこ〜だと模索しながらさっささっさと仕事をこなす神田川さんはさすがです。で、出来た句がこちら
 朽ち果てし 旗への想ひ 継ぐ光
 ほら、いい出来でしょ。ボロボロになってしまった「誠」の旗、その旗に込められた思い、そしてその思いを土方から引き継ぐ相馬。うまいことまとまりました。
 で、放送を見てみると、思いっきり採用です(笑)。ひさびさの組!ゲストだったので、私しか送らなかったのでしょうか。それとも、54分の番組が20分の短縮版になってしまったので、私しか紹介できなかったのでしょうか。とにかく、イラストも大うつし、句も読み上げられ、「名古屋市神田川のり子さんからいただきました」とまで(笑)。番組短縮のため、いつもはあるはずの生の電話やFAXでのメッセージの受け付けがなかったので、それに期待していて涙をのんだ方もいるのでしょうか。だめですよ、用意は周到じゃなきゃ。前もって送らないとね。で、スタッフに「よし、これを採用しよう」と思わせて準備させないと(笑)。とにかく、神田川さん独り占めのコーナーでした。