天国？地獄？魔性の森

ミートのお仕事

　今日から仕事始め。といっても、本格的な営業は明日からで、今日は準備とか作業とか軽くやって、12時には終了。
　帰りに雑誌を買わなきゃいけなかったので、金山にしようかパルコまで行こうか迷ったあげく、せっかくだからパルコの仏でランチでも食べようと決行。金山の仏はレベル低いんですもん。

有頂天の前触れ

　その前に大事な仕事。THE有頂天ホテルの前売りをファミマで買わないと。（それが大事）
桜本町のファミマは入荷がないみたいで、待てど暮らせどポスターを拝むことのないまま日々が過ぎていき、やっぱり六番町で買うしかないと決断。朝だと、毎朝行くので、どの店員にも面が割れていて買いづらいんですよね。だって、一枚じゃないし(笑)。
　昼下がりなので、店員も知らない人だったし、運良く客もいなかったので、突入。レジで何枚あるか聞いてみると、4枚とのこと。4枚か…。とりあえず買占め(笑)。本心はもっと欲しかったところですが、まだあるだけマシ。だって、当日券と500円も違うんですよ。行くの決まってるんですから買わなきゃ損です。誰かと連れ立って2回観に行ったら、もうなくなっちゃうんですし。
　というわけで、鍛冶屋さんの分も確保できましたから、よかったですね。あなたの街のファミマにもないんです？あれば買って(笑)。

出立

　さて、パルコ。地下鉄を降り、入り口へ向かうと、道中に「ゲゲゲ」の文字が。ん！？と思ってそのポスターを見てみると、パルコで「ゲゲゲの森」展を開催してるじゃありませんか。この時点でかなり興奮。パルコにしておいてよかった。神様が呼んでくれたんですね。と勝手に思い込み、気合いを入れて突入。
　レストラン街にあるギャラリーでやっているので、とりあえず仏へ。ところが、多少は予想してたものの、すごい人…。まだ皆さん正月気分ですね。大学生だか高校生だか、暇な若者がいっぱいです。もう13時半を過ぎてるのに、どこの店にも長蛇の列。こういう時、混んでる界隈ってのは、流行ってない店でも混むから得ですよね。ここ混んでるからこっちにしよう、っておこぼれが回ってきますから。それに比べて、アスナルとかサンシャインとかはどうしようもありません。
　で、もうそんなに時間もないので、とりあえずランチはあきらめ、ゲゲゲの森を散策しに。

森、突入！！

　ゲゲゲは無料だったので、結構な集客。私は有料でも入りますけどね。
のっけから、妖怪のフィギュアが並んでおり、マニアとしては興奮のるつぼ。無料だからたいしたことはないのかもしれませんが、私から見たらゲゲゲは天国の森です。
　そして、グッズ売り場に行き着きました。もう、何処を見ても鬼太郎で、帰れません(笑)。
カゴを持ったまま、あっちへ行き、こっちへ行き、品定めに夢中。これはかわいくない、これは必要性がない、これは貴重だ、などと次々分別されていき、どんどんとそぎ落とされていきました。とにかく数が多いですし、要らないものまで買ってられません。それにしても、カゴが小さすぎます。コンビニとかのカゴの1/8くらいしか容積がないんですもん。駄菓子屋じゃないんですから。
　まわりを見ると、みんな真剣に見て回っています。やっぱり熱狂的な妖怪ファンは多いんですね。「やべぇ、全部ほしい」と言っていた青年もいました。その気持ち、よ〜くわかります。同志です。
　結局、ポストカード、ストラップ、キーホルダー、Tシャツ、マグカップなどを買い、売り上げに貢献。ちゃんちゃんこ柄のエプロンで迷いましたが、ちょっと買うのに恥じらいを感じて断念(笑)。
　無事に生還できてよかったです。天国でしたが、反面、魔性の森でした。

多忙

　帰宅後、髪を切りに出掛け、奇病薬をもらいに出掛け、ほっぽり鍋を煮て、コヒさんの無駄遣いを堪能しました。ひさびさのほっぽりに幸せを感じました。