快速!女形電車

27.さざえ鬼

茶、その後

 昨日の、コロッケさんによるセクハラティー事件ですが、新たな証言が勃発。
キロロから勘違いで奪い去ったペットボトルのお茶を、コロッケさんが普通に飲んでいるのを助六が目撃したそうです。飲んでるんじゃねぇよ(笑)。セクハラ確定です。


 ただ、自分のもとだと思っていたら、実は他人のものだったってことはたまにありますよね。そういう時ってホント困るんですよね。なかなか正直に言い出せないものです。
 私も、高校の修学旅行の際、自分のだと思って使っていた歯ブラシが、実はたこ焼き*1のものだったというとんでもない妙技を繰り出したことがあります(笑)。
 たまたま同じ型の歯ブラシだったんですよね。初日に使った時は確かに自分のだったんですよ。でも、翌朝みがいた時に、やけにブラシがつぶれている感覚があったんですよね。「あれ?」と思ったんですけど、自分のだと思い込んでいるのでそこまで気にせず、最終日に「オレの使ってなかった?」とたこ焼きに問われて、気がつきました。もちろん、「使ってない」と答えましたけどね。

地下鉄

 今日の帰りの地下鉄に、おかしな子供がいました。終始、独りトークを展開しています。ちょっと離れた席だったので目撃は出来なかったのですが、まだ小さな子供でしょう。声だけでは男子なのか女子なのかまでは判別できず。とにかくずっとしゃべっています。
 小さな子供だと思っていたので、当然、親と一緒に乗っているんだろうなぁと思っていたのですが、あまりにしゃべり倒すので、もしや一人で乗っているのかとも思い始めました。大人が隣にいたら、黙ってなさいと注意するはずですし。
 で、声色が、高くなったり低くなったり変化するのですが、高くなった時の声が、まるで歌舞伎役者の女形の声のようで、ちょっと愉快。
 ドアが開くたびに、女形声で「待ってぇ〜、待ってぇ〜」「もうす〜ぐ、もうす〜ぐ」「あとすこ〜し、あとすこ〜し」と騒ぎ立てるのでたまったもんじゃありません。そして、私の頭の中では、女形市川亀治郎さんが「待ってぇ〜」と繰り返すのでした。

放送

 さて、今夜は例の「ぶらり桜本町」の放送がありました。まだ見ていないので、レポは後日ということで。
 ただ、それを見ながら餃子を焼いていた母は、あまりに見入ってしまって餃子を思いきり焦がし、私が帰宅すると、お世辞にも「大丈夫」とは言い難い真っ黒な出来栄えに仕上がった餃子が食卓に並んでいました。

*1:元SAXパート。たこ焼きは好物なのに紅しょうがが嫌い、という特異体質から命名