宇多子ものがたり

美味

　こんばんは。昨夜の和牛ステーキの味が忘れられずに、“思い出し味わい”を繰り返している神田川です。
　それと、一緒に作ったツナクリームのパスタも極上の出来で感銘。とりあえずレシピを掲載。といっても、誰でも作れそうな簡単メニューなので書くまでもない気がしますが。ツナとクリームとパスタを合わせれば出来上がりです。（まとめすぎ）

神田川レシピ〜ツナクリームのパスタ編〜

①パスタを茹でます。今回はねじれたパスタ（エリーケというそうです）を使いましたが、マカロニでもペンネでも何でも構いません。恒例の塩とオリーブオイルの投入もお忘れなく。

②熱したフライパンにバターを入れ、千切りにした玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたら、油をきったツナ缶をドボン。塩・コショーで味付け。

③缶詰のホワイトソースと顆粒コンソメを投下し、牛乳を入れてダマにならないように上手にのばします。

④茹で上がったパスタを加えて、軽く混ぜ合わせてみましょう。パスタはあまりアルデンテにしすぎると硬いです。お皿に盛ってパセリでもふれば完成。

　ほら、簡単でしょ。美味しく出来ますからどうぞ。

　一方、男ばかりの一家のため、家事も担当しているゴマちゃん。
「昨日の夜は、なに作ったの？」
「冷凍食品です」
あら、そうですか(笑)。
「レンジでチン？」
「いや、一応、油で揚げましたけど」
もっといいもの食べましょうね。

神輿

　某女性週刊誌の見出しに「天海祐希・トップキャスターのおみこし担ぎ」と銘打ってあったので、誰かを担いでいたり、誰かに担がれたり、というゴシップ撮影秘話を期待して読みました。本当におみこしを担いだ話でした(笑)。さすが江戸っ子。思わせぶりにも程がありますね。

洗濯物は冷やしておいて

　さて、明日、例の洗濯機が到着いたします。楽しみです。
　洗濯といえば、小学生時代にある出来事がありました。いまや伝説となっているその話を今夜は公開。

　その教師は山田宇多子と言いました。実名です。（実名かよ） 怪しい色眼鏡をかけたおばさん教師です。
　何の授業の時だったかまでは記憶にありませんが、担任の宇多子がとんでもない発言で生徒たちを困らせた事件が起きました。
　洗濯物は洗濯機で洗いますよね。コレ、世の常識。でも、宇多子はなんと冷蔵庫で洗っているというのです(笑)。突然の爆弾発言に、生徒たちは動揺し、どよめきがクラス中に広がりました。そりゃそうです。冷蔵庫は食品を冷やして保存する家電。あれで衣服を洗うなんて仰天話、聞いたことありません。
　生徒たちの様子がおかしいのに気づいた宇多子は、「あれ？冷蔵庫で洗うよね？」と追撃。当然「洗わない」と口々に言い出す生徒たち。「え？冷蔵庫で洗わないの？」と再度確認する宇多子に、生徒たちは自信を持ってうなづくしかありません。何度聞かれても、洗いませんから(笑)。
　どうやら、宇多子、自分ではちゃんと“洗濯機”と言っているつもりが、どこがどうなってか、声帯に辿り着くまでに“冷蔵庫”に変換されてしまうようです。トランスレイション。
　そんな宇多子のおかげで、話はさらに暴走し、明後日の方向へまっしぐら。
「じゃあ、みんなのおうちは、洗濯物はなにで洗うの？」
だから、洗濯機ですって(笑)。
「まさか、洗濯板？」
まさかじゃない。宇多子よ、冷静になれ(笑)。
　もう、ここまで来たら、宇多子SHOW TIME。生中継で全国放送しなきゃもったいない。『生中継！洗濯物を冷蔵庫で洗う女！！』(笑)
　結局、誰かが「先生、ずっと冷蔵庫って言ってたよ」と告げてしまったため、ここで終了。残念。