私が山姥になっても

飛び出す語

 自宅にて。ケース買いしたお茶のダンボールの置き場所を探してウロウロしていたら、祖父に「そこのグロに置いとけば、邪魔にならんだろう」と言われました。あ、そうね。そこに置いておきましょ。
…って、ちょっと待った。今、なんて言った?グロ? え、ヤマモト語!?(笑)
いつのまに我が家にもヤマモト語がはびこっているんでしょう。ちょっと驚きました。
 そういえば、先日紹介した「たらずまい」も、方言としてあるみたいですね。何が方言で何がオリジナルなのかさっぱりわかりません。

グロの話

 グロつながりで話は飛びますが、一年ほど前の話でしょうか、仕入先の会社にガングロの新入女子社員が数人入社した時のこと。我が社にやってきた営業担当のおじさんが、そのガングロギャルのことを「ほら、今よくある、何て言うんだっけ、ほら、あの」と顔に何かをぬる仕草で説明。なんでしょう。
「ほら、お、お、オバンバって言うの?」と照れ笑い。
照れてる場合じゃねぇよ。なんだよ、オバンバって。ヤマンバでしょう(笑)。オバンバって、ただのおばさんじゃないさ(笑)。