バタフライウェディング

夜の蝶

挙式

 いよいよ本日は夜の蝶さんの結婚式ですね。私は普通に仕事をして、二次会へと合流。この中に朝4:30起きの人は私くらいでしょうね(笑)。


 さて、新婦入場です。真っ赤なドレスに身を包み、今にもジャンジャカジャンジャカと赤のダンスでも踊りだしそうな出で立ちで颯爽と登場。やはり蝶さんは赤が似合いますね。普通ドレスアップすると、いつもと違って「うわ〜キレイ」となるわけですが、基本的に蝶さんは普段から顔が派手ですから、それほど格段な違いもなく、しっくり。おキレイです。


 さ、料理とカクテルでわいわいやっていると、会場になんとパク・ヨンハが。え?本人?マイケルみたいにお忍び!?…と思ったら、やっぱり別人でした(笑)。パクさん本人に比べると数段レベルは落ちますが、それでも似ています。今にもハングルが飛び出しそうです。見ているうちに、だんだん本人にしか見えなくなってくるところが不思議ですね。でも、この人も、パクさん(本人)がメディアに現れた時は驚いたでしょうね。「え?オレ?」って(笑)。もう少しシェイプアップすれば、もっと似てくると思いますので、期待。(って、もう会うこともねぇよ)


 さて、ビデオメッセージの収録がはじまりました。各テーブルにビデオカメラが回ってきて、新郎新婦にメッセージ。あれ?このビデオ回している人、どっかで見たことある。ほら、米良さんじゃない?米良美一もののけの。いや、化け物って意味じゃないですよ。「もののけ姫」歌ってるあの米良さん。え?違うの?別人?いやいや、これはどう見ても米良さんでしょ(笑)。顔立ち、髪型、メガネ、背丈、どれをとっても米良さんですよ。
 破産係さん曰く「背丈が止まっちゃう人は、みんなああいう顔立ちになるんじゃないか」とのこと。なるほど。ああいったホビット族のような顔立ちですね。ロード・オブ・ザ・リングでそのまま出れる感じの。米良さんも出てましたよね?カウンターテナーで呪いをかけるホビット(いねぇよ。てか、見てねぇだろ)


 しばらくして、新郎新婦がお色直しで再登場。今度は純白のドレスです。やはりおキレイですが、やっぱり白より赤ですね。かっとびナースさん(偽タカノユリ)も言ってました。「顔が濃いから、ドレスに勝っちゃう」と。ああ、そうですね。かっとびさんは薄いですもんね。というか、押し広げられたパイ生地のようですもんね(ということを本人にもきちんと言っておきました)
 さて、問題は新郎。イノキに扮して登場です。プロレス。結婚とはかけ離れた衣装のチョイスに、会場は盛り上がり組とひき組に分裂(笑)。みんなが笑顔で新郎の行進を見守る中、破産係さんの眉間に寄ったシワの方が面白くて、そちらばかり見てしまいました(笑)。


 というわけで、蝶さんの方が歳はずいぶん下なのに、気迫のせいか、どうみても姉さん女房にしか見えないお披露目でした。