恐怖の電話、脅威の妻

よくばり串かつ

昨日のランチ

 昨日、お弁当のメニューが「よくばり串かつ(豚とエビ)」というおかしな名称のおかずでした。メニュー表を見た段階では、普通の豚の串カツと、串に刺さったエビカツが、欲張って2本入っているイメージだったのですが、実際にフタをあけてみてビックリ。
 串カツの隣にエビが一本くっついて、一緒にフライになっておりました。絵を見ていただければどんなものかわかると思います。なんだよ、このよくばり棒(笑)。奇想天外な仕上がりですね。ちょっと衝撃を受けました。人間、あまり欲張るのもどうかと思いますね。

ゴマvs社長

 今日、ゴマちゃんと一緒に作業現場で仕事中、社長に用事を思い出して、出先の社長のケータイに電話。


あ、もしもし、お疲れ様です。
あの、チンジャオロースなんですけど…はい…ええ…そうなんですよ、一応、発注したんですけど、ええ…なんですよね。
多分大丈夫だと…はい…ええ、もう一回確認…そうですね、してみます。
…はい…ですね。わかりました。
はい…はい…と思うんですけどね…ええ…はい、わかりました。
ええ、あ、今ですか? いますよ。
…はい…替わりましょうか?
ちょっと待ってくださいね


 というような流れで、私の用件は終わり、社長がゴマちゃんを呼んでいます。保留を押して、ゴマちゃんと交替。


神「ゴマちゃん、社長が電話替わって欲しいって」
ゴ「えっ!?
神「なんか、用事みたいだよ」
ゴ「嘘ですよ
神「嘘じゃないよ(笑)。早く」
ゴ「(外線の)ランプ付いてませんよ」
神「付いてるじゃん、2番。点滅してるじゃん」
ゴ「あ、ホントだ」
神「はい、そこ押して、出て」
 そりゃ、普段から散々いじられているゴマちゃん。いきなり社長から電話って言われたら、嘘だと思うでしょうね(笑)。そんなこと今までないですもん。それが、わざわざ電話を替わってまで伝えたいことがあるっていうんですから。さあ、ゴマちゃん、ドキドキです。まさか解雇通告!?(笑)
 恐る恐る外線のボタンを押し、受話器を耳にあてるゴマちゃん。聞こえてきたのは…


 1時5分、ちょうどをお知らせします


ゴ「時報じゃないですか!!
 ほら、騙された(笑)。さすがは神田川さん、手が込んでいます。
神「名演技だったでしょ」
ゴ「はい、本当かと思いました」
神「本当に電話してると思った?」
ゴ「はい。え!? まさか、最初から嘘ですか!?
神「そうだよ
 ひどいいじめですね。手が込みすぎ。相手がいない電話のお芝居が難しいとよく言われますが、そこは神田川さん、プロフェッショナルに乗り切りました。
 ま、常に緊張感を持って仕事してもらわなきゃ困りますからね。ドッキリも必要です。神田川さんに緊張感が足りないような気もしますが、それはそれ、これはこれ。

黄色いお空でブンブンブン

 台風、まもなく上陸なんですよね。今日は、帰る際、空が嫌な色をしていました。黄色。社内の曇りガラス越しに見る空の色が恐ろしくてたまりませんでした。そして、徐々に真っ暗に。
 おもてに出てみました。真っ黒な雲の隙間から黄色い空が光を放っているという、なんとも気味の悪い光景です。これはひどい嵐が来ますよ。
 撮ってみました。
 
 色合いまでうまく撮れませんでしたが、今にも悪魔が降臨しそうな勢いです。ついにおっぱい魔人降臨か!?


 というわけで、雨が降ってきそうだったので、最後まで残っていたチーフが車で駅まで送ってくれることに。それは好都合。遠慮はいたしません。
 助手席に座ると、チーフが「これ、サーフボード」と後部座席を指差しました。デカっ。
神「車につんでるんですか?」
チ「妻に家に入れるなって言われてさ」
神「あはははは」
チ「“邪魔だから持ってこないで”って」
 とても険悪なようですね(笑)。愉快、愉快。