戸惑いの33
観劇
今日は、中日劇場で行われた舞台「戸惑いの日曜日」(脚本・三谷幸喜)を見てまいりました。鍛冶屋さんと一緒に。
今回は4度目の上演で、キャスト的に心配なところはありますが、ストーリーは三谷さんの作品の中でもトップクラスの仕上がりだと思ってますので、楽しんできます。
中日劇場は中日ビルの中にあるんですけどね、私、ずっと名鉄ホールでやるんだとばかり思ってたんですよ。自分でチケット取ったくせに(笑)。前回の公演が名鉄ホールだったので勘違いしたのでしょう。だから、座席表も名鉄ホールのを見てたわけなんですよね。
で、数日前に鍛冶屋さんから「場所はどこ?」と聞かれて「名鉄ホールだよ」と言いつつ、でもとりあえずチケット見て確認したら、中日劇場だったと(笑)。危ない危ない。
さて、感想ですが、こんな感じです。
●佐藤B作の声は、テンションが上がってくるとジャパネットたかたにしか聞こえなくなる。
●中澤裕子のファンは、「YUKO NAKAZAWA 33」という失礼なTシャツを着ている。
●最近ケータイを持ち始めたであろう年寄りは、上演中に電源を切るという決まりごとを把握できない。
舞台の内容、全く関係ないじゃないですか(笑)。
こういう時、お話の感想とかそういうことをたくさん書いた方がいいとは思うんですよ。私もよくありますもん。映画とかドラマのタイトルを検索して、どこぞのブログに辿り着いたはいいけど、そこに内容の感想がまったく書かれていないとがっかりしますもの。詳細も書かずに「面白かったで〜す!」とかだけ書いてあったりすると、腹が立ちますもの(笑)。
だから、きっと「戸惑いの日曜日」でブログ検索してここにやってきた方がいらっしゃったとして、これを読んだときに「何だよ、コレ」と思うのはよ〜くわかるんですよね。
ただ、ここを読んでる常連さんのほとんどは、このお芝居や三谷さんに関心がないことはわかってますし、なにより、私の立場上、あまり感想などをツラツラ書き連ねることは避けたいんですよね(どんな立場だ)。
だって、その道じゃ有名人ですから、神田川さん(だから、どの道だよ)。
いや、“神田川さん”は有名じゃないんですけどね(さっぱり話が見えないんだよ、バーカ)。
というわけで、明日の千秋楽も観に行ってきます。