青春のデジャヴ

暗号

暗号、再び

 今朝、久々に見つけました。例のエレベーターに散乱する謎のメモ*1松坂屋のメモの裏に、謎の古代文字が殴り書きされて話題のあのメモ。いつものように改札を通り、ホームへと降りるエレベーターに乗り込むと、ありました。やっぱりどこぞの国の諜報部員が、この町に潜んでいるのでしょうかね。気をつけなきゃ。

デジャヴ

 帰りの地下鉄にて。ドア付近で立って揺られていたのですが、すぐ斜め前にいるおじさんの顔がちょっとでかいよなぁと思っていたんです。私のほうに顔を向けるかたちで、同僚と話をしています。視界に入るだけでこの上ないほど大きい感じがします。勇気を出して、直視してみました。
 うわっ、デカっ!!!(笑)
 冗談じゃないほど大きいです。通常の顔の2倍はありそうなボリューム。かなりの至近距離であることを差引いても、これはでかい。こんな近距離で直視するのも失礼ですが、ちょっと見入ってしまいました。
 しかも、髪はパンチパーマ(のような天然パーマか?)で、大きなメガネ。レンズには黄色っぽい彩色が施されているようです。でも、表情はやわらか。でも、それよりなにより顔が大きい(まだ言うか)


 でも、よくよく考えてみるとですね、高校時代の私とそうは変わらないかも(笑)。髪はパンチパーマ(のような天然パーマ)、大きなメガネ。そして、文化祭のステージではメガネに黄色いセロファンを貼り付けて踊った想い出。懐かしみたくもないあの頃が甦ります。
 だって、どう見ても高校生には見えませんでしたもんね。自分で言ったら元も子もないですが(笑)。はっきり言って、中年以上、初老未満(笑)。あの頃の、歳にまつわる想い出といったら…
●中学時代、部活のコンクール本番の舞台袖で、顧問の先生に間違えられた。
 とか、
●高校時代、部活を引退して、マーチング大会の応援に白ブレを着て行ったら、木曽川高校に笑われて仕方なかった。
 とか、
●高校の部活の引退旅行の際に、神戸の中華街で引率の先生に間違えられた。
 とかですもん。
 全部同じパターンじゃねえかよ(笑)。

暗号難解

 さて、そんな既視感に苛まれながら桜本町到着。改札を出て、地上へとあがるエレベーターに乗り込むと、あれっ!? また例のメモが!!
 早朝に、ホームとコンコースをつなぐエレベーターに散らばっていたはずの暗号が、夜には、コンコースと地上をつなぐエレベーターに現れました。何でしょう。別の暗号でしょうか。それとも、誰かが密やかに移動させたのでしょうか
 これはますます怪しくなってまいりました。
 おい、諜報部員! いずれ手の内はあばいてみせるからな。