海のミルクプリン

もみじまんじゅう

青春の過ち

 今朝、地下鉄の駅に向かう途中、以前、コンビニでバイトをしていた純真そうな男子高校生が、ホストのような出で立ちで歩いているのを目撃。育ってみないとどうなるかわからないなぁと実感。
 同じ始発の地下鉄に乗り合わせたのですが、こんな早朝からどこへ行くんでしょうかね。あ、ホストだから仕事帰りか。でも、そんなホストクラブ、桜本町にはないですけどねぇ(笑)。
 だいたい、顔は森山未来を軽自動車で轢いたような仕上がりなので、ホストもなにもないと思います。

早退

 仕事中、チーフが「神田川、申し訳ないんだが…」と切り出すので、何かと思ったら、「明日、2時にあがらせてもらっていいかなぁ」とのこと。明日ですね。別にいいんじゃないですか。私の仕事はそんなにないはずですし。大丈夫でしょう。
 結婚式の2次会に行かなければならないそうです。広島まで(笑)。
 チーフは大学が九州なので、学生時代の友人がそっちの方に多いんですよね。自分の結婚式の時に、名古屋まで来てもらってる手前、行かないってわけにもいかないでしょうし。さすがに仕事のある日なので披露宴は断ったそうですが、いいですよ、2次会くらい。私が許可します(何様だよ)


 さて、せっかく広島まで行くんですから、お土産に期待しないといけませんよね。でも、チーフのお土産選びのセンスってよくわからなくて、海外旅行に出掛けてもおかしなものを買ってくることが多いんです。よくわからない石鹸とか、よくわからないお菓子とか。無難にチョコレートとかにしておけばいいのに。
 数年前、新婚旅行でヨーロッパへ行った際にもいろいろとお土産をもらったわけですが、その中に“プリンの素”ってのがあったんです。粉ですね。しかも、わたし用に。「これは、神田川」って。そんなもの買ってこられても困るわけですよ。
 作り方がパッケージに記載されているんですが、もちろん英語じゃないので解読できず。手順を記したイラストを見ると、水やら牛乳やらを入れてどうにかするみたいです。でも、「砂糖も入れて下さい」みたいな気配のイラストもあって。プリンの素なのに、砂糖は入ってないんでしょうか。砂糖くらい、はなっから入れておきなさい。無糖なら、この粉で茶碗蒸しも作れるってことでしょう。気味の悪い粉です。
 とりあえず、なんとか作ってはみたのですが、美味しくなかったことだけは覚えています。何パックかあったので、残りは廃棄させていただきました。そして、一部始終をきちんとチーフに報告。
ああいうものは買ってこないように
 叱咤しておきました。買ってきてもいいですが、ちゃんと自分で作るように。


 今回は広島なので、お土産は何でしょう。あ、もみじまんじゅうがありますね。
 ゴマちゃんには「チーフ、広島行くみたいだから、お土産に生ガキ買ってきてって頼んでおいたよ」と報告しておきました。
 君なら大丈夫、きっと食べれますよ。