蒼い千羽鶴

つばさ

ドラマ

 今クールのドラマ。とりあえず見ているはこんな感じです。
のだめカンタービレ
役者魂!
14才の母
たったひとつの恋


 「のだめ」は初回を気合を入れて見てなかったこともあって、印象はイマイチでした。原作も読んだことありませんし、なんだかよくわかりませんが、とりあえず見てみます。


 「役者魂!」は明らかに松さん目当てで見ているのですが、なかなかの好感です。ま、松さんが主演って時点で、もう合格なわけですが(笑)。


 「14才の母」は重いテーマですが、この枠のヒューマンドラマ系は好きなので、今回も見ごたえありです。そして、ミスチルの主題歌が素晴らしく素敵です。最近、私のアンテナにめっきりひっかることのなかったミスチルですが、久々にやられました。ぜひ一度お聴きください。
 これが終わったら、今度は「54才の母」ってのも面白そうですよね。高齢出産に挑む主婦のお話。主演は誰にしようかなぁ(笑)。


 そして、「たったひとつの恋」。フジが、裏で“踊るレジェンド”を毎回ぶつけてきているせいで、視聴率はさんざんなようです。私も、キャスト的には全く惹かれないわけですが、北川さんのラブストーリーということで、「オレンジデイズ」にハマッた過去がありますので、とりあえず視聴。
 内容的には、ドラマの王道の要素をこれでもかと盛り込んだモリテンコ状態。主人公は、オンボロ工場を切り盛りする青年。父は死に、母はろくでなしで、弟はぜんそく持ちの車椅子。そして、超貧乏。一方、ヒロインは、お金持ちのお嬢様。でも、過去に大病をわずらい、今後、再発の展開あり。主人公とその仲間は、慶応学生と偽り、ヒロインらお嬢様と接近。
 ほら、いろんなドラマのいろんな要素を詰めすぎでしょう(笑)。そして、ラブストーリーにはお決まりの“一緒にプールに落ちてしまう”シーンも、第1話からさっそく登場。落ちる瞬間にスローモーションになったのを見たときには、「あははは」と笑ってしまいましたよ(笑)。で、ヒロインはコンタクトを水中に落とし、主人公が潜って探す。見つかるわけねぇよ(笑)。
 意外だったのは、慶応のウソが第1話ラストでバレてしまったこと。普通はもっと引っ張るんですけどねぇ。個人的には、こういう場合、「早くバレろ」といつもイライラしてしまうので、ありがたい展開。


 今クールでぶっちぎりで好調なのが「Dr.コトー診療所2006」なんですよね。高視聴率。私は最初のシリーズから見てやしないので、蚊帳の外。吉岡さんがあまり好きじゃないんですよね。だから、北の国からもスルー。
 一方、シモちゃんはDr.コトーに釘付けのようで、「吉岡、最高です」と賞賛していました。さらに、「新米看護師で池脇千鶴が出てます」とも言ってました。池脇さんなんて出てませんよ(笑)。蒼井優でしょう。おじさんじゃないんですから、そのくらいはちゃんと見分けてあげましょうね。
 「Dr.ナンバ診療所」なら毎回欠かさず見るんですけどねぇ(笑)。


 という感じで今クールは進行しています。10月〜12月は、仕事が一年のうちで一番忙しく、連ドラを見るのがしんどいことはわかっているのですが、4つも手を出してしまいました。のだめはちょっと自信ないですが、あとの3つはちゃんと最終回まで見るでしょう。頑張らなきゃ。


 それにしても、亀梨くんと真琴つばさは似ているなぁ、と思う今日この頃。