スーパー・エキゾチック・シアター

KitKat

土産

 昨日、会社へのお土産に品川駅で「KitKat EXOTIC TOKYO(エキゾチック東京)」とういうものを購入。東京地区限定のキットカットみたいです。
 それにしても、どうして“エキゾチック”にしたのかは知りませんが、英語で「EXOTIC」と書くと、エロチックみたいで一瞬びっくりしますね(笑)。ELOTIC TOKYO。ああ、卑猥な都に間違いない。


 早速、会社にて配布。私も食べてみました。限定というからには、さぞかし美味しいんでしょうね。ラズベリーが中に入っているそうです。へぇ。…美味しくない(笑)。
 チョコの中に酸味の効いたフルーツってのが私はいただけないんですよね。つまらないものを買ってきてしまいました。「ごまたまご」とか「東京ばな奈」とかポピュラーすぎるのは敢えて避けたのですが、所詮、イロモノはポピュラーに味で敵うわけないってことですよ。だからって、私はイロモノを買い続けますが。そもそも、KitKatをイロモノ扱いするのはかわいそうですね(笑)。


 仕事中、ソフィー婦長にもお土産KitKat贈呈。東京の土産だと告げると、こんな一言。
婦「ディズニーランドですか?
 いやいや、違います(笑)。
神「ちょっとお芝居を観に」
婦「あ、もしかして、あれじゃないですか?」
 やけに笑顔ですね。何でしょう。
婦「ほら、ええと、…」
 “み”? 三谷? あれ?私、婦長に彼のファンだなんて話してないはずなのに、おかしいですね。それとも、「お芝居」=「三谷」という図式が、演劇に特に興味もなく、若者の東京見物がディズニーランドにしか結びつかない50代の女性にも根付いてしまう世の中になったのでしょうか。素晴らしいことですね。さ、早く思い出してください。“み”の次は♪
婦「三宅裕司ですか?
 どっから引っ張ってきたんだよ(笑)。いきなりすぎて腰が抜けるかと思いました。ごめんなさい、三宅さんは結構です。


 さて、夜。仕事をしていた私のもとへ、帰り際の助六が登場。ココではずいぶんご無沙汰でしたね。だって、ゴマちゃんが強烈すぎるから(笑)。
「チョコレート、ありがとうございました」
 いやいや、たいして美味しくないのに、気を使ってもらって。
信州まで行かれたんですか?
 何でそうなるんだよ(笑)。何を根拠に信州に結びつけるのさ。
「ああいうフルーツ系のチョコは信州じゃないですか?」
 聞いたことねぇよ(笑)。信州のフルーツの相場といえばリンゴでしょう。今回はラズベリーなんですから、信州無関係。
 だいたい、信州なんて、リンゴかそばかワサビか野沢菜くらいしかないんですから、KitKatに手を出すなんて100年早いんですよ(おい、長野県から苦情が来るぞ)
 私が行ったのは品川です。東京、東京。信州はもううんざりですよ。松本城で侍になるのも、酒乱列車に揺られるのも、もうたくさんです。No more 信州。
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