柑橘類を手玉に取るぞ!

柑橘類

肉のご希望

 先日掲載した年末用の肉リストですが*1、今日、ソフィー婦長にも配布。一応、従業員は適当な肉の配給があるのですが、もっと高い肉が欲しいかもしれませんし、お友達で欲しい人がいるかもしれないですし。
 すると、婦長が「かたまりでもいいんですか?」と発言。
 いや、別にかまいませんけどね、あなた、塊で買ってどうするっていうの(笑)。一品料理しか作らないくせに、しかも鶏がらみの料理しか作ってあげないくせに、牛肉のかたまりなんて買ったってどうしようもないでしょう(笑)。*2
 もしや、凍らせた肉塊で誰かを殴るつもりじゃ!!
 コナンくん、ちょっと来て!!(笑)

婦女子の手遊び

 昼時、事務室の方から「うわぁ〜!すごいすごい!!」というジェニロペの声が聞こえてきました。やたらと高いテンション。何があったんでしょう。何がすごいの。
 ガラス越しに見ると、きゃっきゃと騒ぎながら、社長夫人とジェニロペが大きなみかんでお手玉をしていました
 何をやってんだよ。仕事しろよ(笑)。そんな曲芸、我が社には必要なし。


 そこへ、外回りから戻ってきたゴマちゃん。
神「あっ、お疲れ〜」
ゴ「おはようございます…あっ、あっ、間違えた(笑)」
 なんのつもりだよ(笑)。え? あなた、朝からいましたよね? 今、出社したわけじゃないでしょ。なんなら、タイムカード押し直しても構いませんよ

蜜柑の想い出

 みかんといえば、こんな柑橘類の想い出が。


 小さい頃って、学校帰りに石を蹴飛ばしながら帰るってこと、よくありましたよね。ただね、いつまでも石だと飽きてしまうんですよ。もっと別なものを蹴って帰りたくなるんです。
 そこで、私と友人が発見したのが、みかん。正確には、みかんよりもひとまわりくらい大きな柑橘類。
 下校途中のどこかのお宅の庭にたくさん実がなっていて、重さに耐えられなくなったそれが道によく落ちていることがあったんですよね。それを拾って、蹴る、蹴る、蹴る。石よりも数倍大きいので、蹴りがいがあるんですよね。ずっしり重くて、実がつまっている感触。
 しかし、これは石ではなく果実。蹴り続ければ、当然、崩れ始めます。
 皮は破れ、汁は散り、種は翔ぶ
 それがたまらなく楽しかったんですよね。今思えば、とんでもなく残虐性に満ち溢れた子供たちですが(笑)。
 ただね、それにも慣れてしまうと、やっぱり飽きてきちゃう。そういう時には、発展させて次の扉をあけなきゃいけません。


 今度は、そのみかんを、車に轢かせて遊ぶことに。車にくくりつけて引きずるわけじゃないですよ。道路に設置しておいて、走ってくる車に轢かせるんです。みかん地雷ごっこ。うわぁ、またしても惨忍(笑)。子供って怖いですね。
 十字路にみかんをセッティングし、電柱の陰に隠れて車がやってくるのを待ちます。車の気配を感じるたびに「来た!来た!」と胸躍らせる児童。しかし、そう簡単に車も轢いてはくれません。タイヤすれすれでかわして走り去ります。その度に「不発だ…」と落胆し、みかんの位置を微調整。よし、来い!
 そうして、何度も失敗と修正と繰り返し、ついにその時がやってきました。
ゴォォォォォォォォー…
 ターゲットが轟音を立てて近づいてきます。
ブシューッ!!!
 成功です! 叫び声を発してみかんは果汁を噴き上げました。
 うぉ〜。歓声を上げ、歓喜の思いを体中で表現する私たち。長い苦労が報われる瞬間というものは、いつの時代だって感動とともにあります。
 しかし、傍から見れば、「潰れたみかんを前に、両手を上げて騒ぐ子供たち」という異様な光景にしかとれません(笑)。感動って、実はそんなもの。

 今日は、意外にも仕事が早めに片付いたので、耳エステで豪遊。
 現在、1周年記念ということで、会員は15分無料延長期間。そして、ポイントカードのハンコがいっぱいになった私はもっとお得。75分間、耳そうじも耳ツボも頭も肩も手もしっかりほぐしてもらって、本日の料金はたった2000円。素晴らしい。
 さらに、手持ちのお金があったので、次回分の回数券を買ったら、なんと1200円のオリジナル耳かきまで贈呈。これも期間限定です。お得な一日でした。
 お礼に、次回は私のミミチュアを差し上げようかなぁ(絶対要りません)*3