肘との遭遇

社長夫人

他人の空似

 仕事帰りの地下鉄にて。夜、8時頃だったでしょうか。金山で乗換えをしていたところ、ひじさんにそっくりな人を見かけました。一緒の電車に乗っていたようです。
 とても似ていました。でも、普段のひじさんよりもやや地味めでしたし、背も小さめだったので、おそらく別人なんだなと判断。それにしても似ていました。


 でも、もしかして本人かもしれないので、とりあえずひじさんにメール。
「さっき、金山で似てる人を見たんだけど、違うよねぇ」
 1時間後、返事が来ました。
そのくらいの時間なら金山にいたよ
 へっ!? やっぱり本人?(笑)。
 しかし、いろいろ照らし合わせた結果、やっぱり別人だったことが判明。よかった、声かけるのやめておいて。

高級料理

 さて、忘年会inツキダテを2日後に控えた我々ですが、なんと神田川さん、ツキダテ特製のおせち料理まで購入することになりました。なんだよ、その展開(笑)。
 遡ること数日前、会社にて社長夫人が嘆いておりました。この時期になると、取引先のお客さんから、やれ「クリスマスケーキを買ってくれ」だの、やれ「ディナーショーのチケットを買ってくれ」だの、やれ「特製おせち料理を買ってくれ」だの、いろいろな要望が来るわけなのですが、それを会社で負担したり、個人で負担したりするんですね。ま、無視することもありますけど(笑)。
 で、夫人が「○○のおせちも買わないといけないし、○○もあるし…」と、出費の痛手を嘆いておりました。社長も大変ですわな。でも、おせち料理は個人で買ったって、そんなにたくさん要らないでしょう。相手にいい顔は出来ますが、無駄な出費です。
 聞いてみると、そのおせち購入リストの中に、ツキダテもあるじゃないですか。ツキダテファンの神田川さんがそこで動かないはずがありません。
神田「それ、僕、買いますよ」
夫人「えっ!?ホント?助かるわぁ」
 安堵の表情で私に微笑む夫人。別に、私もいやいやじゃないですから、問題なし。でも、おせちって高いんですよね。ツキダテなら格段に高いはず。
夫人「でも、高いよ」
神田「いくらですか?」
夫人「確か、2万5000円って言ってたかしら」
 うわ、高っ(笑)。でも、決めたからには買いましょう。
 あ、おせちって言っても、黒豆とか栗きんとんとかそういうのじゃないですよ。フレンチレストランのおせちなので、テリーヌとかローストビーフとかサーモンとか、そういったオードブルっぽいもの中心のラインナップ。あの美味しさを自宅に居ながらにして味わえるんですから、出費も我慢我慢。


 翌日、社長にそのことを告げると、「うん、家内からも聞いたけどさぁ、とりあえず私も買うから、神田川くん、欲しかったら、もう一個別に頼んであげて」とのこと。
 あ、そう。せっかく私が買ってあげるって言ってるのに、素直じゃありませんね。まあ、社長としても面子もあるでしょうから、了解。私も、来年は豪華おせちを食べたいなぁという気分だったので、買いますとも。よかった、ツキダテがおせち作ってて。


 さらに今年は、取引先のサンドイッチ屋「CLUB HOUSEhttp://www.club-house.co.jp/のクリスマス特製サンドイッチも買うことにしたので、何だか年末はえらく出費が多いなぁ。
 
 ま、ボーナスがちゃんと出ることを祈りつつ、贅沢するとしますか。
 そういえば、ニュースで見ましたけど、今年の大企業の冬のボーナスは、平均で88万円くらいだそうですね。ちょっとびっくりしました。みんなそんなにもらってるんだ。それが平均なんだ。いいなぁ。私、こんなに働いてるのになぁ。分けて欲しいなぁ。そしたら、レミパン買うのになぁ(そのくらい、給料で買え)