ふたりの赤かぶ

メモ

今朝の密書

 今朝、久々に見つけました。例のアラビア暗号メモ*1。実は、数日前の夜にもエレベーター内に散乱している現場に居合わせたのですが、その時は他にも何人も乗っていて、撮影どころじゃありませんでした。今朝は一人っきりだったので、パシャリ。
 本当に何なのでしょうね。今のところ、我が町では、アラビア人に襲われただとか、異星人にさらわれたとかいう事件は発生しておりません。今後も引き続き、調査を行います。

忘年会

 今夜は忘年会。私が集合場所に到着した時には、もう数人が集まっていました。みんなが「今日は何人来るの?」としきりに聞くので不思議に思っていたのですが、参加者リストを連絡したつもりが、し忘れていたようです(笑)。こりゃ失敬。
 今回は、神田川さん、おけらさん、破産係さん、仮フラさん、マユゲラーさん、ひじさん、真珠夫人さん、鍛冶屋さんの計8人。
 おや、金管の出席率が悪いですね。ほぼ木管です。とりあえず、こうなったらついでに「金管の人は帰ってもらう?」と言っておきました(笑)。真珠さん、さようなら(殴られるぞ)


 到着いたしました、フレンチレストラン・ツキダテ。半年前のマリンバ以来*2、二度目の来訪です。期待していますよ。
 案内されたのは、奥まった小部屋。おや、ここはおしっこルームじゃないですか(変に誤解されるような名称を勝手に創作するな)。犬のおしっこの会話が止まらなくて困ってしまった前回と同じ部屋。小便集団にはお似合いですね(そんな集団に入れられてたまるか)


 料理はやっぱり美味しかったです。紫芋のスープも珍しかったですし、スズキも美味しかった。肉料理をチョイスした方も美味しそうでよかったですね。今回はスモークかかってなかったみたいですしね(笑)。ウインナー味から脱出。
 あの仔牛は明らかに我が社が納めた商品にも関わらず、裏切って魚にする神田川さんもどうかと思いました(笑)。だって、ウインナーステーキのトラウマがあったので、仕方ない。


 でも、やっぱり肉も魚も食べたかったです。いつか、“その日の最高最良の食材のオンパレード!!何が出てくるかは当日のお楽しみ!!”と銘打たれた、1万3800円の「デギュスタシオン」ってフルコースをいただいてみたいですねぇ。
 それも飛び越えて、“ツキダテの総べてが堪能できる料理!フランス料理の『極み』をこの店で!”と言われる、最高級の「セゾン」(2万3000円〜)でもいいです。一度はご賞味してみたいものです。
 賛同される方は、ぜひ連絡を(笑)。


 さて、会計のついでに、おせちの支払いも済ませ、シェフに挨拶して、さようなら。
 ちょっと待たされた感もありましたが、美味しかったですし、トークも愉快でしたし、満足の一夜でした。
 唯一ドキリとしたのは、いろいろと話題にのぼった昔話の中に、来年の年賀状につながるネタがあったこと(笑)。危なかったなぁ。今日のトークを参考に年賀状作成を行ったわけじゃないことだけは言っておきます。もう、出来上がってますので。
 というわけで、忘年会や料理の感想などございましたら、参加者の皆さんはぜひコメント欄にてお願いいたします。

検事

 さて、今夜、料理に入っていた赤い大根から飛び移った「赤かぶ検事」の話題。
 私が「赤かぶは橋爪功」と言い張っても誰一人賛同してくれず、結局、仮フラさんが放った「フランキー堺」が正解だったわけですが、新シリーズのことも含めて調査してみました。


 赤かぶ検事シリーズの正式名称は「赤かぶ検事奮戦記」。司法試験に受験し合格したエリートではなく、検察事務官から叩き上げで検事になった“赤かぶ検事”こと柊茂が活躍する法廷ミステリー。名古屋出身ということで、名古屋弁を常用しているようです。へぇ。
 ちなみに、主演のフランキー堺さんはコチラ。
 そして、1994年からは、案の定、主演が橋爪功さんにバトンタッチして、「新・赤かぶ検事奮闘記」として不定期放送中。ほら、橋爪じゃん。私も仮フラさんも合ってたわけですね。
 気になった“赤かぶ”の由来を調べてみたところ、やっぱり赤かぶの漬け物でした。飛騨高山の赤かぶ漬けが好物で、それが朝食に出なければ生きた心地がしないほどだそうです。じゃ、だいたいは死んだ心地ってことですか(笑)。
 とりあえず、現在の新シリーズは橋爪なので、今後とも橋爪をよろしくお願いします。