薩摩仕込みの粘着尻
尻ふたつ
先日の東京遠征の際に*1新幹線の車内で遭遇したトミーズ健が、中国で尻を出したと問題になっておりますね。
番組のロケを行っていたトミーズですが、ロケ地となった南山文化旅遊区は三亜市近郊の観光地として知られ、寺院や観音像がある仏教の聖地としても名高い場所。そんな場所で尻を露出したトミーズの2人に対し、寺の住職が怒りを爆発させたもよう。
あらあら、そんな神聖な場所で尻なんか出しちゃだめですよ。面白ければ何でもよしってのはいけません。このブログは、面白ければ何でもよしですが(矛盾)。
一方、一昨日は、嵐の主演映画「黄色い涙」の試写舞台挨拶が行われ、映画内で桜井くんがお尻を丸出しにしていることが判明。ファンから黄色い悲鳴が飛び交っており話題を呼びましたが、それに比べると、今回の尻出しは扱いがひどいですねぇ(笑)。
やはり、同じ尻を出すにしても、時と場所を選ばないとこういうことになってしまうわけですよね。まあ、出している人が桜井くんとトミーズ健では、“同じ尻”とは決して言えませんが(笑)。
尻の思い出
ついでに、尻に関連する昔の面白話はないかなぁと回想してみたのですが、そう簡単にはいきませんね。なんてったって「尻」ですからねぇ(笑)。そんな話はいくらなんでもないや。
と思ったら、ありました、尻の思い出(笑)。人呼んで「下敷き粘着事件」(誰が呼んでるんだよ)。
高校で球技大会が行われた日の出来事。といっても、球技とは全く関係ない話なのですが。
校庭から私が教室に戻ると、クラスメイトの加藤(西郷隆盛似)が私の机に座っておりました。座席じゃなくて机ですよ。机の上。しかも、あぐらをかいて。何様だよ、おまえ。そして、その状態で友人らと楽しげに談笑。これぞまさしく机上の空論(いや、そんなにまさしくでもないぞ)。
しかも、ずうずうしいことに、全く退こうともせず。席の主である私がわざとらしく近づいて行っても、加藤(西郷似)はびくともせず。結局、加藤(西郷似)は…って、もう面倒だから西郷でいいや(笑)、西郷の重い尻が上がったのは、それから30分も経過してからでした。
しかし、ここで事件発生。机の上に置いてあったはずの私の下敷きがなくなっているのです。教室を出るときには、確かにここに置いてあったんです。それが見当たらず。机の中も、周囲も探してみましたが、出てきません。
こうなったら、残る可能性はただひとつ。
西郷の尻に貼り付いて、そのまま付いて行ってしまったとしか考えられない(笑)。案の定、その下敷きが私の前に再び姿を現してくれることはなかったので、その説は未だに有力であります。
ほら、静電気を利用して、摩擦した下敷きで髪の毛を逆立たせるやつがあるでしょう。あれの応用で、尻と下敷きが吸い寄せあったのかも(んなバカな)。