アンフェアな母
神田川クッキング
さて、今日の→の写真。今夜の夕食なのですが、見た目がものすごいことになっていて(笑)、何が何だかさっぱりわからないと思いますが、「鶏手羽もとのみぞれ煮」でございます。
全然、難しくないですし、美味しいですから。ぜひお試しください。
まず、鍋にごま油を熱し、塩コショーした鶏の手羽もとに少々焼き色をつけます。表面に火が通ったら、舞茸をくわえ、酒・砂糖・みりん・醤油・にんにく・酢で味付け。お酢がポイントですからね。今日はここにはちみつも入れてみました。あとは、水加減を調整し、適当に煮ておきます。
やわらかく煮えた頃合で、大根おろしを大量にドバっと投入。さらに、電子レンジで加熱してある程度やわらかくなったインゲンと、水煮のぎんなんを加え、さらに煮込むこと数分。
はい、出来上がり。各調味料のバランスはつくり手にお任せします(うわぁ、丸投げ)。手羽もと以外の具材も適当でかまいません。
大根にはアスコルビナーゼといわれるたんぱく質分解酵素が含まれていますから、消化には効果的です。だから、天ぷらや鍋物には付き物なんですよね。どうぞご参考に。
睡眠不足
昨夜、「演歌の女王」を観ながら、停滞していた分のブログを書き始めたのですが、途中、「湯船で睡眠コーナー」を30分ほどはさみ、結局、4日分を書き終えたのが夜中の3時。何やってんでしょうね、私は(笑)。
いやぁ、東京出張から多忙が続いていて、2日間くらいはパソコンもひらかなかったですからね。珍しい。でも、ちょっとブログから解放されて自由を味わえました(笑)。その分、こうしてツケが回ってきているわけですが。
それにしても、とんでもなく時間がかかってますね、4日分ともなると。一応、通勤中の地下鉄で、各エピソードごとの執筆の下書きはある程度やってるんですけどね。ケータイで書いて、パソコンにメールで送って、って。でも、それぞれをつなぎ合わせて、再考して、またいろいろ思いついて、ってなるととんでもない時間を消費。これで飯食ってるわけでもないんですけどねぇ。
だって、夜中の3時って、昨日は普通に仕事でしたから、朝は4時半に起床してるわけですよ。で、さんざん働いたうえでの夜中の3時でしょう。あと少しで完徹ですもの。恐ろしい。もう徹夜できる歳じゃございません。
だから、今日は、本当なら昼近くまで寝ててもいいくらいなんですけど、姉から「アンフェアを観に行こう」と誘いのメールがあったので、そういうわけにもいかず。せっかくの休みなのに、今日もいつもと変わらぬ短時間睡眠でございました。
アンフェア
というわけで、昨日公開初日をむかえた映画「アンフェア the movie」を観てまいりました。
内容が内容なだけに、ここには何もかけません。以前、映画版の真犯人予想も書きましたが、それが当たってたか外れてたかどうかも書けやしません。ただ言えるのは、とにかく人が死にます。終盤、これでもかこれでもかとストーリーが展開し、あれよあれよという間に死体の山。
(以下ネタバレ注意↓)
ちょっと切り込んだところまで伏字で書いてみますが、かなり早い段階で看護師役の加藤ローサが殺されるわけですが、肝心のシーンは銃声が鳴り響くだけで、実際に死体が出てこないんですよ。なので、私はずっと「あ、こいつ実は生きてて、事件に絡んでくるな」と勘ぐっていたわけですが、結局最後まで出てこず(笑)。えらい伏線にひっかかったものです。
私の率直な感想としては、終盤のたたみかけがちょっと弱いかなぁとも思いましたが、出来は悪くないです。いや、もっともっとすごいどんでん返しを期待しすぎてしまって。
というわけで、「映画は観るつもりないからとりあえず犯人教えて」って人や、「映画は観るつもりだけど犯人は聞いておきたい」って奇特な人がいたら、私に直接聞いてください(笑)。
そういえば、昨夜、母に「アンフェアを観に行く」と告げたら、「あっ、あれって、最後死んじゃうんでしょ!」と言われました。観る前にそういうこと言わないで下さいよ(笑)。まさにアンフェア。
ってか、あなたのまわりに映画のラストの情報があるはずないのに、勝手なことを言わないように。
ま、その結末が本当に真実だったかどうかは、皆さんの目でお確かめください。