うちの子にかぎって

ゲゲゲ

　来月スタートのアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。鬼太郎を高山みなみさんが演じるのは以前書きましたが、こちらのHPでプロモーション映像の視聴が出来ます。（→ゲゲゲの鬼太郎 ： 東映アニメーション TOEI ANIMATION）
　当然、コナンと全く同じ声なのですが(笑)、意外にもすんなりハマっています。しっくり。

　ちなみに、東海地方でも日曜の朝9時から放送してくれるようです。開始日も首都圏と同じ4月1日。嬉しい限りです。
　毎週日曜日が待ち遠しくなるような仕上がりになることを期待しております。毎週水曜の「BLEACH」には敵いそうにありませんが(笑)。

　おっ、オリジナル妖怪のイラスト募集も行っているようです。良作はホームページに掲載され、さらに選び抜かれた妖怪はアニメにも登場するとのこと。こりゃいい企画です。神田川さんとゲゲゲの夢のコラボは実現するでしょうか。ちょっとがんばってみようかなぁ。

母子を襲った悲劇

　先日、スーパーマーケットで買い物を終え、ポリ袋に商品を詰めていた時のこと。
　私の隣に若い奥さんと幼い息子がおり、「じゃ、これ袋に入れてくれる？」「は〜い」と微笑ましく母子のやりとり。ボク〜、しっかりお手伝いしてくださいよ。
　と、そこへ突然「ちょっとすいません！」の声。見ると、スーパーの店員さん。どうしたんですか？おじさん。やけにあわてた声で。
　まさか、この可愛らしい男の子が万引き！？ いや、万引きとまで言わなくても、知らないうちに商品を持ってきちゃったってこともあり得ますし。ボク、ダメじゃないですか。
　声をかけられた母親も、その雰囲気で事態を察したのか、引きつった表情。「まさかうちの子が！？」というような蒼い顔をしております。まさに顔面蒼白。
　まあ、子供のやったことですからね、私からも穏便にお願いしますよ。って、私、別に関係ないですけどね。隣で袋詰めしてるだけですから(笑)。

　すると、店員が次に口を開いた瞬間、驚くべき事実が判明いたしました。
「3階のおもちゃ売り場でお菓子のプレゼントをやってますので、よかったらぜひ」
　えええええー(笑)。
　そんなことわざわざ言いに近寄ってくるなよ。それに、もっとにこやかな顔で来なさいって。
　子連れの客にひとりひとり言って回っているんでしょうか。えらく効率の悪い店員ですね。そこらに立って、大声で宣伝すれば済む話じゃないですか。さては、大声を出すのに恥じらいを感じる年頃だな（いいおっさんですが）。わざわざ客をつかまえて説明するなんて、客にとっちゃわずらわしいほかありませんもんねぇ。心臓に悪いだけ。あのお母さん、結局プレゼントもらいに行ったのかなぁ。

　さて、帰ろうとしたら、あっ、またも被害者を目撃。
　小さな女の子を2人連れて店から出ようとしていた母親が、「あの、すいません！」と同様の手口に遭っております。だから、やめなさいって。館内放送で宣伝しなさいって。必死さしか伝わってきませんもの。
　しかし、そのお母さんも負けていませんでした。店員のお知らせに「は〜い、ありがとう」とお礼を言いつつ、子供には何もリアクションを求めずに、外へと出て行きました。
　さようなら。お買い上げありがとうございました(笑)。