将軍、死す

鬼太郎

ゲゲゲ

 昨日、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング曲を泉谷しげるさんが歌うと発表がありました。「めざましテレビ」で会見の様子とともに曲も流れていましたが、それほど奇抜な感じでもなく、すんなり溶け込めるのではないでしょうか。私としては、吉幾三が歌う“訛り気味”の鬼太郎が頭にこびりついていますので、違和感がないってこともないですけど。
 吉さんが歌った80年代版はちょっとロックっぽいアレンジでスピード感があったのですが、今回のニューバージョンはテンポも原曲に近く、ジャズテイスト(笑)。そうきたか、といった感じです。
 さらに、めざましではオープニングのタイトルバック映像も紹介されていたのですが、それを見て驚くべき新事実を発見!
 ぬりかべが1体じゃない!
 なんですか、この設定は(笑)。ぬりかべが2体いるんです。あのデカイのが2体。たいした活躍もしないくせに、2体も必要?(笑)
 しかも、次のシーンでは、その2体のぬりかべが楽しそうに腕を組み、まわりを囲む小さなミニぬりかべの集団。なに、これ! もしや、家族っ!? あの2体は夫婦なのか!?
 本編に出てこないのにタイトルバックに出てくるってこともないでしょうし、いったいどんな設定なのか。こりゃ、今回の鬼太郎、一筋縄ではいかないみたいですね。


 ちなみに、先日、東海地区でも日曜朝9時からちゃんと放送されると書きましたが、関西地区ではおよそ2週間遅れの4月14日スタート。土曜の朝6時30分からだそうです。早っ!(笑)
 コレ、大丈夫なのかなぁ。今の子供たちにもちゃんと見てほしいのになぁ。ちょっと早すぎやしないかい。
 でも、名古屋じゃ、アンパンマンを土曜の朝5時30分から放送してるくらいですから、それに比べればかわいいものか。挑戦的だなぁ、名古屋は。

最終回

 昨日、観れずに溜まっていたドラマの最終回を鑑賞。
 まずは「華麗なる一族」。さんざん父親の謎をわざとらしく引っ張っておいて、結局は頭取が父親だったわけですね。そりゃ意外な結末。でも、もうちょっと振り幅がうまいバランスで進めばよかったなぁと思います。
 視聴率も特に関西では高かったようですし、終盤にきてグワッと盛り返した感じですね。
 最終回で一番嬉しかったのは、ラストの新銀行披露宴会場に源さんがいたこと(爆破で旅立った元さんじゃないですよ)。もう出てこないと思ってたので、見つけた時はときめきました。それくらいかなぁ(それだけかよ)
 ちなみに、いつもわけのわからない感想を残すうちの母ですが、姉の話によると、「将軍(鯉)が死んだのは、石をぶつけられたから」と言っていたそうです。いや、そういうことじゃないと思いますよ(笑)。確かにキムタクが必死に石を投げ込んでるシーンはありましたけど、鯉が死んだのは大きな古時計」的なことでしょう
 そんなんじゃきっと、キムタクが猟銃自殺をする際に、どうして右足の靴と靴下を脱いだのかも理解してないんだろうなぁ。もっと一生懸命観て!
 そんなこんなで、源さんもうまいこと絡んできてくれたので、今日はこのタイトルにいたしました。


 お次は、サバ味噌論議が話題の「ハケンの品格」。
 続編も期待できそうな気持ちのいい終わり方でした。ラストの春子さんとクルクルパーマの台詞の応酬にも笑ってしまいましたし。「核」って(笑)。
 しかし、またも問題勃発。
 以前私が気にしていた、お弁当の「豚肉の春野菜ロール巻き」ですが*1、案の定、油で揚げていました。ほらみろ。じゃ、やっぱカロリーも原価も変わってくるじゃない。困るなぁ。
 あとね、いくらパラシュートがついてるとはいえ、あんな上空からプラスチックの弁当箱を落下させたら、間違いなく破壊されると思うんですけど。だって、厳重にクッション包装してあるんだろうなぁと思ったら、単なる段ボール箱にそのまま裸で入れてあっただけですもん。無傷ですむわけがない。ありゃ奇跡です。
 というわけで、春子さんに再びお目にかかれる日が来ることを願って、今クールのドラマの締めとさせていただきます。