さくら家の不穏な囁き

皆殺し

衝撃の告白

 テレビ雑誌に載っていた、アニメ「ちびまる子ちゃん」の次回のあらすじをふと読んでみたところ、衝撃が走りました。
 そのあらすじがこちら↓

「ある夜の出来事」
 お風呂から上がったまる子が、ぼたもちをつまみ食いする。
 その夜、眠れなくなったまる子が台所へ向かうと、お母さんとおばあちゃんの話し声が聞こえてくる。何か食べているのではないかと覗いてみると…
皆殺しにするかね? それとも半殺し?
 と恐ろしいことを話していた。まる子はあまりの怖さに泣き出してしまい大パニックに。

 ちびまる子ちゃんは、いつからサスペンスドラマになったんですか?(笑) 恐ろしい展開ですね。まさかさくら家で殺人事件が起こるとは。しかも、計画殺人で、なおかつ大量殺人。おい、いちはやく母と祖母を逮捕せよ! まる子も泣いてる暇があったら警察に電話、電話。


 …なんて展開はありえないわけですからね。明らかにこれは聞き間違いの類でしょう。
 さて、では、まる子は一体何を聞き間違えたのか皆殺し…、半殺し…。
 あっ、わかった! わかってしまいました。さすがは神田川さん、頭のつくりが違うなぁ、感心。あっ、そういうことね。へぇ、うまいこと出来てます。
 そんなに難しくありませんので、皆さんもちょっと考えてみてください。正解は明日にでも。

脱獄完了

 昨日、やっとのことで「プリズン・ブレイク」第1シーズンを見終えました。主人公たちが無事にプリズンをブレイクできたので一安心。いや、無事にってこともないか。手首がなくなっちゃった人や、命がなくなっちゃった人や、まあいろいろ問題は勃発しているわけですが。
 それにしても、第2シーズンに続くってことは把握してましたし、シモちゃんから「すごく気になるところで終わる」とは聞いていたのですが、本当にとんでもない終わり方でちょっと仰天。いくら続きがあるっていったって、一応は第1シーズンの終幕なのですから、軽く区切りがついて、さらに続くって展開かと思ったら、とんでもない。「ええっ!そんなところで終わり!?」って苦情が出るくらいのラスト。最終回でもなんでもなく、普通に次回予告があってもよさそうな具合。もっと言えば、CM明けにまだ続きますみたいな終わり方。ビックリしたなぁ。


 気になる第2シーズンは、本国アメリカではたった3日前に終幕したばかり。ものすごく早いペースで日本にやってきてるわけですね。
 来月の頭には第2シーズンの冒頭の数話がレンタル開始になるわけですが、レンタル嫌いな私は当然セル派なので、前半DVD-BOXの発売される6月の頭まで待たなきゃいけません。2ヶ月もあります。遠いなぁ…。早く見たいなぁ…。
 

 前評判によると、第2シーズンは第1シーズンに輪をかけて面白く仕上がっている様子。第1シーズンがあんなに面白いのに、さらに上を行くって、どうなっちゃうわけよ。
 当初、第2シーズンで完結させると決めていた製作陣ですが、あまりに人気が上昇してしまったので、第3シーズンの製作も決定したとか。よっ!ナイス、アメリカ。
 ちなみに、第1シーズンのラストで「脱獄」に成功してしまったので、第2シーズンは「逃亡劇」が繰り広げられるわけです。
 となると、厳密には「プリズン・ブレイクの第2シーズン」という名称はおかしいですよねぇ。プリズンはもうブレイクしちゃったんですから(笑)。「ランナウェイ」くらいに改名しておきましょう(だったら「エスケープ」の方が妥当だろう)


 というわけで、ちょっと気になってるけどまだ観てないわ、って人。絶対にオススメです。今まで観た海外ドラマの中では群を抜いて面白いです。『24』なんて目じゃないですよ。って、『24』は観たことないですが(笑)。

選挙騒動

 先日の5千円ありがとう演説*1に続いて、昨日もおかしな街頭演説を聞きました。
 突如、耳に入ってきたセリフがコチラ。
ドーナツを、ドーナツを、ドーナツをよろしくお願いいたします
 えっと、スピーカーで選挙演説をしているものだとばかり思っていたのですが、ミスドの宣伝カーでしたか?(笑) いや、でも違うよなぁ。選挙カーだよなぁ。
 よく聞き取ろうと耳をさらに傾けてみたら、何てことはない「イトウタツオをよろしくお願いいたします」でした。
 肝心の立候補者の名前くらい、ちゃんと発音してくれなきゃ困りますよ。別に私は困りませんけど(笑)。