ポストマンの押し問答

ポスト

郵便

 今日は会社は休みだったのですが、ちょろっと仕事があったので、朝からゴマちゃんと二人で出勤。彼と二人っきりってのは珍しいんですけどね、今日はチーフが東京へ出張に出かけているので。


 ババっと3時間ほどで仕事を片付け、さあ帰りましょう。途中、金山で地下鉄を降りて、来週の新幹線の切符を購入。まだまだ先だと思ってたのに、早いなぁ。
 さらに、郵便局に寄ってハガキを購入。ゲゲゲで募集している妖怪イラストが、ハガキのみの受付なので、印刷して送らなきゃいけないんですよね。ええと、インクジェット紙のハガキをとりあえず30枚下さい(どれだけ送るつもりだよ)。うわぁ、これだけで1500円ですもんねぇ。東映さんもちゃんと責任とってくれなきゃ困りますよ(知るか)


 係の女性が私のハガキを一生懸命数えている間に、隣のカウンターでは何やら問題発生。男性局員と客のおじさんがもめています。現在、朝の10時ちょっと過ぎなのですが、どうやらこの時間はまだ郵便物の受付のみの時間だそうで、そのおじさんの依頼した内容は時間外とのこと。保険だか貯金だかそういった類の受付でしょうね、きっと。
 局員が笑顔でやわらかく一生懸命説明しているにもかかわらず、わからずやのおじさんは断固退きません。
「申し訳ございません。そちらは11時からの受付となっておりますので」
「ええっ? 今はダメなのか?」
「ええ、現在は郵便のみの受付となっておりまして」
9時からって聞いたぞ」
「あっ、それでしたら、他のところだと思います。ここと、名古屋駅の○○だけは、朝11時からの取り扱いになっておりまして…」
「他? 時間が違うのか」
「申し訳ございません。他のところは9時から2時なんですが、ここはただ今は時間外でして」
開いてるのに、やってないのか
「はい、現在は郵便物のみの受付となっておりますので」
「そりゃおかしいだろう。どうなってるんだ」
「そうおっしゃられましても」
誰が決めたんだ
「そのように指示されておりますので。申し訳ございません」
「できないのか?」
 おい、じじい。いい加減、帰れよ(笑)。聞いてるこっちまで腹が立ってきました。ルールは守りなさい、ルールは。今はやってないって言ってるんだから、出直しなさい。
 というか、じじい、何でキレ気味なんだよ(笑)。半笑いでキレてます。ああ、うざい。
「やってくれないのか?」
「ええ、11時からの受付ですので…」
「何時まで?」
「夕方の6時まで受け付けております」
「今はダメなのか」
「申し訳ございません」
「そりゃおかしいだろうよ」
 おかしかねぇよ。早くあきらめろ。というか、早く警備員を呼べ(笑)。
 さらに、怒りが収まらない様子のじじいは、わけのわからない理由で局員を脅迫。
「国の仕事なのに、できないの?」
「はい?」
国の仕事なのに、でーきーなーいーの?
 知るかよ(笑)。できないもんはできないの。私もあまりに腹が立ったので、もう少しで「できないって言ってるんですから、あきらめたらどうですか?」って思わず言いそうになったくらいです(笑)。


 結局、隣の私と、ハガキを数えていた女性局員が行く末を気にしつつ見守る中、おじさんは帰っていきました。
「何時まで?」
「夕方の6時までです」
「おかしいよなぁ」
 帰り際まで、まだ文句たれてるよ。ちょっと、局員さん、この人のおでこに切手貼って、ポストにぶち込んでやって

クッキング

 今日つくった「手羽元のクリームシチュー」と「ツナじゃがピラフ」がコチラ。
   
 両方ともだいたいでつくりましたが、美味しゅうございました。ご馳走様でした。