おまえの何かを預かった!

堀内敬子

音楽番組

 録画されていた音楽番組を観ていたら、BoAちゃんが歌って踊っておりました。おや、髪を短くしたんですね。似合わねえ(笑)。
 しかも、パンツスタイルに、ジャケットっぽい上着、帽子にネクタイという出で立ちだったため、宝塚の男役みたいに見えて仕方ありませんでした。男役の人がノーメイク(というか普段のメイク)だと、ああいう感じだよなぁと。何であんな衣装選んだんだろう。別に宝塚批判をしているわけではありませんけど(笑)。


 続いてのご出演はCHEMISTRY。昔はすごくファンでしたし、デビューしてもう随分経つと思うのですが、今になって初めて気がつきました。
 川畑くんがネプチューン原田泰造にそっくり。何で今まで気がつかなかったんでしょう。目鼻立ちは同一といっても過言ではありませんもの。
 急に言われてピンと来ないと思いますが、川畑=泰造説を皆さんも頭の片隅に置いておいて下さい。次にケミをご覧になる機会があったら、もう泰造にしか見えなくなっているはずですので(笑)。

意外なる犯人

 昨夜、パソコンのキーボードをカタカタと叩いていると、隣の部屋からテレビの音が漏れてきました。2時間ドラマの女王・片平なぎさと、“YUKO NAKAZAWA 33*1の話し声が聞こえます。時間は夜9時過ぎ。この時間で片平なぎさってことは、やっぱり2時間ドラマしかないでしょう。
 そういえば、おととい観劇した「コンフィダント・絆*2に出演していた堀内敬子さんのブログに、「片平なぎさ主演のミステリーに出ます」みたいなことが書いてあった気がしました。このドラマのことかなぁ。とりあえずパソコンの画面の片隅に小さくテレビを開いてみることに。
 あ、やっぱり出てる、出てる、堀内さん。こうしてもっともっとドラマにも出ていただきたいです。天然ボケでおっとりした主婦役のようです。舞台「12人の優しい日本人*3と同じようなキャラでしょうかね。2時間ドラマってあんまり観ないのですが、とりあえずパソコンでブログを書きながら適当に観てみることに。


 話は変わりますが、先日の日本食研の展示会以来*4、仕事中もずっと頭から「アメリカ橋」が離れなくて困っていた神田川さんですが(笑)、「コンフィダント・絆」観劇のおかげで、脳内のミュージックはアメリカ橋から堀内さんが劇中で歌っていた素敵な歌に切り替わりました。
 ネタバレになるので歌の内容は書けませんが、シンプルながらもいい曲でした。歌い手が素晴らしいと、歌そのものも輝くってこともあるのでしょうが。
 そんなこんなで堀内さんには非常に感謝しているわけです。いつまでも「石畳、石畳」なんて歌ってられませんからね(笑)。


 さて、ドラマのほうですが、最終的にはなんと堀内さんが犯人だったので驚き。もっと活躍してほしいので、「犯人役だったらいいなぁ」と思って観てはいましたが、まさか本当に堀内さんが殺してるとは。いや、堀内さん本人が殺したわけじゃないですけど(笑)。役がね、役が。
 あんなにおっとりしてた主婦のはずが、実は2人も人を殺した殺人犯で、実の娘を虐待していた過去を持つ恐ろしい女でございました。おとといの舞台ではあんなにキュートに輝いていたっていうのに、人って変わるものですね(いやいや、役ね、役)
 そりゃ、ブログには「近所の主婦役で出ます」としか書けないはずです(笑)。


 ちなみにドラマのタイトルを調べてみたらこんなんでした。
 月曜ゴールデン・ご近所探偵!五月野さつき〜ゴミと罰
「殺人は町内で起きた…容疑者は主婦仲間…平和な町で暴かれた隣人達の裏の顔…ダメ主婦探偵誕生!真犯人はこの町にいる!」

 長い…。殺人は町内で起きた!って、そりゃ起きるのは大抵どこかしらの町内でしょうよ(笑)。

本題

 さて、余談はそのくらいにしておきまして、本日の本題に入ることとしましょう(今まで全部前置きかよ)
 今日、出木杉くんにこんなことを相談されました。忙しい中、洗い物をしていたら、通りかかった社長にこんなことを言われたそうです。


預かってるよ。ありがとな


 突然のことで、出木杉くんはさっぱり意味がわからなかったそうです。
出「神田川さん、何か聞いてますか?」
神「いや。何のことだろ? 預かってるって?」
出「はい」
神「何か預けたの?」
出「いえ」
神「何か提出したとか」
出「してないんですよ(笑)
 ほう。さっぱり意味がわかりませんね。社長はいったい出木杉くんの何を預かっているというのでしょうか?
 それにしても「預かってるよ」って突然言い出すなんて、まるで「お宅の娘は預かった!」みたいな展開じゃないですか(笑)。恐ろしい。脅迫ってこと? 命は預かった、みたいな(笑)。でも、それにしては、そのあとに「ありがとう」って礼を述べてるわけだしなぁ。
 あ、もしかしてあれですか? 私が昨日、東京土産に買ってきて机の上に置いておいた揚げまんじゅうを、出木杉くんからのプレゼントだと勘違いしてお礼を言いに来たとか。可能性はないこともないですね。「預かってる」って表現はちょっと違う気がしますけど。もうきっと食べちゃってると思いますし(笑)。
出「よくわからないまま、とりあえず“はい”って返事しちゃったんですけど…」
 ま、わからない時は適当に流して返事しておけばいいんですよ。


 あ、ちょっと待って。預かってるよ…。
 わかった、わかりました。きっと社長はこう言ったんだと思います。


助かってるよ。ありがとな


 単に、日頃の感謝を述べただけなんですよ。私もたまに言われますから。間違いない。はじめから何も預けちゃいなかったんです。そうか、そうか。聞き間違いか。無事に解決。


 でも、そうなると今度は別の問題が。


「助かってるよ。ありがとな」
「はい」


 ものすごく印象の悪い返答じゃないですか、「はい」って(笑)。普通、「いえいえ」とか「とんでもないです」とか軽い否定で返すものでしょうに、「当然です」みたいなニュアンス。
 知〜らないっと(笑)。