隠蔽夫婦

ドルチェ

ゲゲゲ

 本日の「ゲゲゲの鬼太郎」は、第6話『大パニック!妖怪横丁』でございます。今回は砂かけばばあがフィーチャーされるようです。それではいってみましょうか。


●生まれた時から老婆のはずの砂かけばばあにも若い時があった。だからって、顔つきはそのままなのでかわいいわけではないが。
●砂かけは必死に若返りの砂を研究。そんなものを研究する暇があるなら、もっと驚異の砂兵器ぐらい開発せよ。
●妖怪アパートには、とりあえず「子泣きじじい」「呼ぶ子」「傘化け」「かわうそ」「ろくろ首」が居座っているもよう。中でもろくろ首の顔が適当すぎて、中途半端。もう少し気合を入れて作画してあげて。
●妖怪横丁では、月に一度、妖怪市場がひらかれ、「河童」や「天狗」や「油すまし」などが店を出している。ちなみに、油すましが売っていたのは油。これぞまさしく油を売る
●横丁には「風呂屋」と呼ばれる銭湯のような施設があり、そこの主人が「お歯黒べったり」さん。大風呂屋敷って、大風呂敷のパクリですか? ヤマモト語でいえば「オオブリシキ*1
●大風呂屋敷に新たに砂風呂がつくられ、目玉おやじも堪能。鬼太郎ちゃんもご機嫌。って、ちょっとちょっと、鬼太郎くん、尻出てる、尻! しかもドアップ。明らかにファンサービスですね。
●妖怪「のびあがり」が出現。横丁の妖怪たちを次々と「吸血木」に変え、生気を吸って枯らしてしまう悪行を繰り返す。本来ならどこぞの村に出現し、村人たちを吸血木に変えてしまう設定だが、今回は横丁のみでストーリーが展開。
●そして、猫娘、砂かけ、目玉以外は、鬼太郎も含めて全滅。山ほどいた妖怪たちがみんな木に変えられてしまいました。おい、そんなことでどうする!
●しかし、鬼太郎のチャンチャンコが動き出してのびあがりを撃退するというお決まりのパターンで無事に事件は解決。


 というわけで、事件は無事に解決したものの、録画を誤って削除してしまうという現実問題が発生。編集しただけなのに、ダビングまで完了したと思い込んで消してしまいました。ショック…。ま、観終わった後なのでまだ立ち直れますが。


 さて、次回のゲゲゲは「燃えろ!目玉おやじ」だそうです。「萌えろ!」じゃないところが幸いです。敵妖怪は「雪女」。おや、通例なら「雪男」と「雪ん子」とともに3人セットで出てくるわけですが、今回は単独の話のようですね。ま、一般的な昔話は単独ですから、問題はありませんが。
 予告を見る限りでは、仲間であろう「夜行さん」も出てくるみたいですし、一瞬「一本ダタラ」の目が映ったので、きっと一本ダタラが雪女を操ってるんだろうなぁとマニアの推理を掲げたところで終了。

新幹線

 そういえば、昨日、帰りの新幹線でこんなことがありました。
 ゴールデンウィークだからきっと混んでるよなぁ、隣に誰も座ってないといいなぁ、と思いながら乗り込んだわけですが、思ったよりは空いておりました。さすがグリーン車
 えっと、5のDだから、どっち側にせよ窓際ですね。5、5、5…。あ、ありました、あの列です。近づくと、隣の座席の足元に大きなスーツケースが見えました。わ、誰か先客がいるじゃないですか。見ず知らずの人をまたいで窓際の席に飛び込まなきゃいけないわけですね。ゆったりできやしません。残念。
 すみません、前失礼します…って、あれ? 誰もいない。足元に荷物だけ。おトイレ?
 しかし、すぐにその正体がわかりました。通路挟んで隣の座席にいた夫婦。きっとこいつらが誰もいない席に邪魔なスーツケースだけ置いたに違いない。困ったものです。
 あ、そういえば、私たち乗客が品川で乗り込んだとき、この旦那、やたらと入り口を見て人目を気にしていました。あれはそういうことだったのか。この席に誰か来るんじゃないかってビクビクしてたわけですね。
 犯人は明らかでしたが、とりあえず気づいてないフリをして「何だよ、これ。邪魔だなぁ」みたいな態度をカバンにとってみたら、通路を飛び越えて手が伸びてきました。おい、おまえはルフィーかよ
 はいはい、早くどかして下さいね。私の席じゃないですけど、邪魔には違いないんですから。
 すると、旦那の口からこんな発言が。
もっと後ろのほう、行こう
 えっ! 今座ってる席もお前らのじゃねぇのかよ! とんだ罰当たり者が!
 自由席が満席で指定席に座っちゃったっていうならまだしも、ここはグリーン車ですよ。指定席のお金も払えないお前らが来るところじゃない。早くこの場から立ち去れ!
 ということで、見事悪霊を退散させ、平穏に帰ってまいりました。

ダッツ

 さて、先日お伝えしたハーゲンダッツの新商品「ドルチェ」。発売日に買って冷凍庫に眠っていたわけですが、昨夜とりあえず「クレームブリュレ」のほうを食べてみました。
 感想としては、特に何もありません。もっととびきりの美味しさが待ってると思ったのになぁ。これじゃ、「ティラミス」のほうも期待できないかも…。
 そういえば、コンフィダントに出てる堀内さんも発売日に即買って食べたようです。ブログに載ってました。同じものに注目してるってだけで、ちょっと嬉しかったり(食べてる人、ものすごい数いますから)
 でも、おとといのツキダテ会で、「ハーゲンダッツどうだった?」とみんなに感想を求められたということは、皆さんちゃんとここを読んでてくれてるってことですよね。ありがたい。これからもよろしくお願いしますハーゲンダッツを、ってことじゃないですよ)