餓えたクランケ

謎の写真

フォト

 本日の掲載写真はいったい何でしょう?→
 正解は、なんてことはない、私がつくった昼食です(笑)。
 いつもは全体像ばかり撮ってますので、たまには近距離撮影ってのもいいかなぁと思った次第であります。
 冷蔵庫のあまりものでつくった「豚ばら肉とかぶの葉のピラフ」。捨ててもいいくらいの葉っぱなのに、こうして食べてみたら、なんだか高菜ピラフのようで美味しかったです。
 捨てる神あれば、拾う神田川ありですね

入院

 昨日から祖父が入院。今日は手術の日でした。手術っていってもどうってことないんですよ。脱腸ですから。大病じゃないので安心はしてます。でも、高齢ですし、手術は初めてだそうなので、本人はドキドキでしょうねぇ。
 今日はちょうど仕事も休みだったので、朝から母と一緒に病院へ。


 行きのバスで、混雑してるのに平気で隣の座席に荷物を置いて座ってる女の人がいて、腹が立ちました。若者って感じでもなくて、一瞬おっさんかと思うくらいのふてぶてしいオーラを放っていたので、ちょっと変わった人だったのかも知れませんけどね。
 さらに、座席の陣取りだけじゃなく、狭いバスの車内で足を組む始末。どう考えても非常識。だって、組み方が乱暴なので、前の席の人の横まで足が伸びてるんですよ。前の人の肩に靴が当たるか当たらないかって感じでしたもん。何様でしょう。で、本人はそんな格好で、ケータイメールをピポパポパ。
 私はちょうどその女の横に立っていたんですが、ものすごく文句を言いたくて仕方ありませんでした。ま、私が被害にあってるわけじゃないので何を言われるかわかったもんじゃありませんし、こういう態度をとってる時点で、こっちが何を言っても通じないだろうと思って、あきらめましたけど。
 結局、バスに揺られているおよそ30分間、その女のせいでムカムカ来っぱなし。降りた後、母も「あの女の子、ひどかったねぇ」と言ってました。ま、きっと車内にいた誰もが思っていたでしょうよ。雷にでも打たれてしまえ! ズドン。


 祖父の手術は朝10時すぎからの予定。オペ室へ見送り、あれこれするうちに1時間が経過。祖父が帰還しました。全身麻酔じゃなく局所麻酔だったので、痛かったそうです。うわぁ、そうなんだ。麻酔打ってるからさっぱり感じないものだと思ったら、痛いんですね。かわいそうに。想像するだけでも嫌だ嫌だ。
 退院までもう少しかかりますが、辛抱してくださいよ。
入れ歯はめるから、貸してくれ」
 入れ歯なんてまだしなくていいですよ。麻酔が効いているうちに寝なさい。
昼飯、あるんだろ?
 腹切った直後に飯食うかよ(笑)。昼飯は抜きに決まってるじゃないですか。夕食までお預けです。
「腹が減って死にそうだ」
 じゃ、大丈夫だ。死なないから。

帰宅

 というわけで、一足先に帰宅した私は、テレビを観たり、犬の散歩に行ったりして過ごし、さて、夕食の準備でもするとしますか。
 先日のステーキ祭*1で使って残ってたかぶの葉っぱを昼のピラフで消化したわけですが、まだまだいろいろとあまってるので、掃除のつもりで片付けましょ。


 とりあえず、ステーキ祭りの残骸でありますクレソンとスイートバジルをパスタに投入。豚ばら肉とトマトも加えて適当にペペロンチーノをつくりました。食べるまでに時間を置いてしまったので、写真じゃ塩焼きそばみたいに見えますけど(笑)、ちゃんとしたパスタですから。


 かぶの葉っぱは使いましたけど、かぶの本体もまだ残ってたので、そちらはミルクスープに。コンソメで味付け。かぶがやわらかくて美味しかったです。写真も撮りましたけど、美味しそうに見えなかったので掲載を取りやめました(笑)。かぶ、これからもっと使おう。


 あと、天ぷら*2の時のかぼちゃがまだあまってたので、というか堅くて切れなくてあきらめてほとんど使わなかったので(笑)、それをサラダっぽく調理。適当につくってみたのですが、まったく手をかけていないくせに悔しいほど美味しかったので、皆さんもお試しください(自分でつくったんだから、悔しがるな)
 だいたいかぼちゃって、1/4カットとかで買ってきますよねぇ。それを洗ってラップで包んでレンジでチン。10分もやればやわらかくなりますから。そのあたりは適当に。
 やわらかくなったら種とワタを取り除き、ひとくちサイズにカットします。皮はそのままで結構ですよ。お嫌いなら捨ててください。
 で、かぼちゃにはちみつをかけます。なければ甘いものを適当にかけてください。で、マヨネーズと牛乳とレモン汁を混ぜたものをその上にトロ〜リ。しっかりと冷やして完成です。シナモンをかけたり、レーズンを入れたりしてもいいかも。
 ぜんぜん手間取らない割りに、本当に美味しいですから、かぼちゃ好きの方はどうぞ。

飢餓騒動

 夜、母が帰ってきたので、その後の話を事情聴取。
 それによると、あまりにお腹がすいた祖父は夕食が待ちきれず、母は何度も「もう出来たか見てこい」と偵察に行かされた模様(笑)。そんなに急いたって、時間が来ないと出来てないものは出来てないですから。観念しろ。