彼女のせいで君は服を脱いで雨のなかに飛び出して踊ることになるよ
撮影
先日、美味しいおかずとして取り上げた「大根のツナマヨ和え」ですが*1、昨日のお弁当にも入っていたので撮ってみました。こんな感じ。これを目指してつくってみてください。
昨日はお弁当と一緒に、来月のランチメニューカレンダーも届いたので、ザッと目を通していたら、いくつか奇妙なメニューを発見。ちょっと考察してみましょう。
●「大シュウマイ」
大ですって。きっとそんなに驚くべき巨大なわけでもないのに、見栄張っちゃって。映画「大日本人」の影響でしょうか(それはどうか)。
●「もちサクポテト」
もちっとして、サクっとした、じゃがいもの料理だとは思いますけど、そのネーミングはどうでしょうか。餅作さんがつくったとかそういうことじゃないですよね。
●「親子餃子」
さっぱりわかりません。大きな餃子と小さな餃子のセットってことでしょうか。それなら存在意義がぜんぜん理解できないです。具が親子ってこと? 玉子と鶏肉。鶏肉入りの餃子を玉子でとじてあるとか。要らないなぁ。鮭とイクラって組み合わせもありえなさそうですし。これは、実際に見てからしかコメントしようがありませんね。続報をお待ちください。
●「ほっとけ野菜のソフトかつ」
ほっとけ野菜だなんて、いったいどんないい加減な野菜なんでしょう。放置ベジタブル。レミの「ほっぽり鍋」と同じニュアンスでしょうか。気になる。
と思ったら、「ほっけと野菜のソフトかつ」でした(笑)。ホッケ。見間違い。
到着
先日ネット注文した、ダビッド・ビスバルとリッキー・マーティンのアルバムが届いたので、今日はそれを聞きながらラテンムードたっぷりで執筆しております。ノリノリ。
ダビッドのアルバムには、こんなキャッチフレーズが。
「空に輝くのが太陽ならば、地上で輝くのは“太陽の貴公子”ダビッド・ビスバル」
ものすごく大掛かりなキャッチフレーズですね(笑)。空に太陽があるかぎり!みたいになってますが。風の中のすばるの星が地上で輝かなくなってしまったので、ダビッドが代わりに輝いてあげているわけですね。つばめよ、中島さんにそう伝えてあげて。
そして、ゴールドフィンガー99の原曲である、リッキーの大ヒット曲「Livin' La Vida Loca」の日本語訳詞を見て、ちょっと仰天。
英語のわからない日本人は、洋楽を聴く場合、その歌詞の中身までは気にせずに、感じだけで聴いていることが多いため、歌っている内容を知ってびっくりすることって結構ありますよね。
リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカの内容は、クレイジーな女性が男を虜にして大暴れする歌でした(笑)。金を取られたり、睡眠薬を飲まされたり、ヴードゥ人形に呪われたり、裸にされて雨の中で踊らされたりと、男は彼女に恋してしまったために人生を狂わされてしまってます。男はそれでも構わないんだそうです。そう、それが愛の力。そう、それがラテン。
だいたい、タイトルの「Livin’ La Vida Loca」が、「イカれた人生を送ってる」って意味ですから(笑)。その部分を連呼するサビの部分は、「彼女はイカれた人生を送ってるのさ!」の嵐ですから。アチチどころじゃありませんよ、郷さん。