ドラマティックに辞して

なめくじ

失態

 昨夜、「プリズン・ブレイクの続きが気になって仕方ない」とブログを書き終えて、時間は22時ちょっと前。23時から「スリルな夜」を観なきゃいけなかったので、残された時間はあと1時間強。よかった、1話分は余裕で観れるや。さて、いったいあの後どんな展開が!?
 とりあえず、疲労回復のため、足の裏や甲にサロンパスを設置。唐沢さんにCMで伝授してもらった「コート裏」→「甲と裏」戦法が非常によく効きます。
 と思ったら、ウトウトしてしまい、気がついたらすでに23時。おおっと出ました、魔の時間トリップ。足の裏に貼るとすぐ誘眠されてしまいます。ああ、くやしい。無駄な睡眠を過ごしてしまいました。しかし、まだウトウト。
 そして、次に目覚めたのは夜中の2時。あーあ、やってらんない。

キャッツ

 本日の終業後、会社を出て歩いていると、とある一軒家の玄関先に人の姿が。その家のかたでしょうか。初老の御婦人と、中年の奥様と、そして「ユウちゃん」と呼ばれる。そこの飼い猫だろうと思います。
 で、御婦人が地面を這う小さなナメクジを発見した模様。
「あっ、これ、ナメクジじゃない?」
「あら、ホントだ」
 ずいぶんと平和な会話ですこと。
 すると突然何を思ったか、奥様が猫に向かって問い掛けました。
「ユウちゃん、ちょっと意識しちゃった?
 何の話だよ(笑)。意味合いはわかりますけど、それじゃあ、年ごろの娘に男関係のことを聞いてるみたいじゃありませんか。あなたよりもユウちゃんは意識してませんのであしからず。

ドリームボーイズ

 今夜はマッサージだったわけですが、先日、蒸し暑くて寝苦しかった夜に見た不可思議な夢を紹介しておきましょう。


 夢の中で、シモちゃんにマッサージをしてもらっていた神田川さん。ファンタ頭痛事件*1、老婆罵声事件*2、一学期終了事件*3など、シモちゃんが出てくると奇想天外な展開になってしまうのがこれまでのお決まりパターン。さて、今回はいったいどんな騒動が巻き起こるのでしょうか。
 ええと、なにやらこの場の空気がちょっとおかしいようです。スタッフの雰囲気が妙。シモちゃんが他のスタッフに話しかけても、無視されています。なんて冷たいんでしょう。いじめはよくないですよ。でも、今までそんなこと全くなかったのにおかしいですねぇ。これはきっと裏で何かが起きているに違いない。
 そんな時、突然シモちゃんが施術中の私をおいて走り去ってしまいました。えっ!何?どうしたの? まるで、この周りの対応に耐え切れないといった感じで逃げ去ったかのごとく。ちょっとちょっと、何なんですか!
 そして、ずいぶんと長い間放置される神田川さん。どうしちゃったのかなぁ。と思ったら、見知らぬ女性スタッフが私のもとへとやってきて、突如、肩を揉み始めるではありませんか。そんな何事もなかったかのように再開されても困りますよ。シモちゃんはどこさ。帰しなさい。
彼は辞めました
 ええええっ!? 辞めた!? そりゃまた急な展開だなぁ。どうしてどうして。こうなったら、私が説得してひき止めるしかあるまい。どうしてそんな無理やりな展開になるのかなんて疑問は、夢なのでそっとしておいて下さい(笑)。そういう設定みたいですから。
 で、シモちゃんはロッカールームにいるとなぜか直感でわかった神田川さんは、場所も知らないはずなのに急いで直行。途中、他の女性スタッフと鉢合わせたので、どうしてこんなことになったのか問いただしてみました。仲間のはずのスタッフの冷たい態度がこういう事態を引き起こしたに違いないんですから。すると、意外な真実が浮かび上がってきました。
 同じ職場に、そこの社長のお嬢さんが働いているそうで、そのお嬢さんとシモちゃんが恋仲だった様子。しかし、二人の関係がうまくいかなくなり、職場的にもシモちゃんが居づらくなっているということらしい。はあ、そういうことがあったわけですか。よくぞ聞き出したぞ、神田川
 そんなこんなでロッカールームに駆けつけてみると、うなだれているシモちゃんを発見。このあたりから記憶が曖昧なのですが、結局、説得してみたもののシモちゃんの意志は固く、私は「何かあったら連絡して」と連絡先を告げて別れたあたりで終了。


 寝苦しいくせに、よくもまあこんなにドラマチックな夢物語に遭遇するものですね(笑)。脳よ、もっと休みを欲しなさい。