くるぶしの秘境
バースデイ
明日、6月17日は神田川さんの誕生日。はい、おめでとうございます。
当日が日曜日なので、前倒しで今日、スーさんから恒例の桃*1をいただきました。
ありがたくいただいてはおきますが、桃を買いに行く暇があるなら、普段からもっと気を入れて仕事に邁進していただきたいものです。ご馳走様でした。
探せ!
「“くるぶし”ってどこですか?」
とある朝、突然、ゴマちゃんにこんなことを聞かれて止まってしまいました。どこですかって、くるぶしわかんねぇのかよ(笑)。
神「くるぶし、どこかわからないの?」
ゴ「はい…」
困ったものです。
そこへ、追い打ちをかけるようにノッポくんが質問。
ノ「くるぶし、どんな形だ?」
ゴ「こんな形だと思います」
そう言って、手でゲンコツを握って見せてくれました。ああ、そんな感じっていえばそんな感じですかね。でも、それはくるぶしじゃなくて、こぶしですからね(笑)。
その日のお昼時。
そういえば、くるぶしの話をそのままほったらかしにしてたなぁと思い出し、ゴマちゃんに「くるぶし、わかった?」と聞いてみました。
すると、彼なりに辿り着いた解答がこちら。
「骨と骨の間にある、丸い骨のことをくるぶしって言うんじゃないんですか?」
無理やり難しくするなよ。要するに、関節の骨と骨の間の部分ってことでしょ。そんなところ、くるぶしじゃないですから。無知ってのは恐ろしいものです。
すると、その会話を聞いていたモリーンが、新規参入。
「ひざの皿のところにある大きい関節の玉を、特に“くるぶし”って言うんじゃないか?」
ええええっ!? お前、いくつだよ(笑)。中年のくせに、ゴマちゃんと同レベルじゃないですか。くるぶしはそんなところにありませんよ。
そして夕方。
チーフに「ゴマちゃんがくるぶしがどこなのかわからなくって、さらにモリーンまで知らなかったんですよ」と“困ったものですねトーク”を持ちかけたところ、当のチーフも不安顔。…あれ? まさか。
神「チーフ、くるぶしわかりますよねぇ?」
チ「こ、このへんだよなぁ…?」
そう言って、ひざからつま先までをぼんやりと指差すではありませんか。なんて曖昧なくるぶし。広範囲です。確かに、その中に含まれてはいますけど、いい大人がそのごまかし方はどうなんでしょう。
わからなかった3人には、しっかりとくるぶしのありかを教えておきました。ちょっと嫌になります、この会社(笑)。
皆さんは、くるぶしの場所、ちゃんとわかりますよね?(笑)