『君のために俺は』

プリズン・ブレイク2

コラボ

 昨夜、「バンビ〜ノ!」を観ていたら、レンタルビデオショップのシーンで「プリズン・ブレイク」シーズン2の派手な黄色いポスターがアップ気味で映ってました。うぉっ!と驚き、やっぱすごい人気なんだなぁと思ったのですが、それだけでは済まず、世の流行に無理についていこうとしたバンビがそのDVDを手にとって眺めるじゃありませんか。え、借りるの? 「ぜんぜん知らないや」って言ってますけど。
 そして、次のシーンでは、部屋で「プリズン・ブレイク」を観るバンビ。やっぱ借りたんだ。そして、TVつけたまま爆睡。…最悪だぁ。
 だいたい、知らないんだったらいきなりシーズン2借りちゃダメでしょ。手順をふまなきゃ。そりゃ、いくら面白くても寝るさ。
 同じ日テレ系でプリズン〜も放送してるので、相乗効果を狙ったんでしょうが、知らない人が観たら「あ、これ、寝ちゃうくらいだから、つまらないんだ」って誤解しちゃうじゃないですか。かなりのイメージダウンですよ。ホント、バンビ腹立つ。マツジュンもいい加減にしとけよ(矛先はそっちかよ)

星になったサラリーマン

 帰りの地下鉄にて、柳楽優弥にそっくりなサラリーマンを目撃。「まさか本人じゃないよな?」と軽く疑うくらい似ていました。大人になるとああなるんだろうなぁ。
 そういえば、先日も向かいの席に、メガネをかけた小柄な斉藤祥太似の高校生が座ってましたし。慶太じゃなくて、祥太ね。そのへんは譲れません(知るか)。ちょっとハリー・ポッターも混ざってましたが。
 というどうでもいい話。

謎の映画

 帰宅すると、母から「今日、映画を観てきた」との報告。さようですか。
神「何を?」
母「海賊のやつ」
 横文字を記憶するのはもう無理なようです(笑)。パイレーツ・オブ・カリビアンね、はいはい。先日、姉も観に行って「面白かった」と言ってました。
 でも、姉と違って、あなたは1も2も観てないでしょうが。無茶な鑑賞。
母「わかるから大丈夫」
 絶対わかってないはず(笑)。本人が納得してるなら別にいいんですけど。
母「本当は、あの戦争のやつが観たかったんだけど、時間的に合わなくてこっちにしたの」
 戦争の映画? 何かありましたっけ。硫黄島はもう古いし。あ、あれか。
神「都知事のやつ?」
母「違う」
神「あ、違うの?」
母「あっ、そうそう」
 どっちだよ(笑)。
神「あれ、タイトル何だっけ?」
母「えっとね、『君のために俺は』だっけ」
 ええええー。そんな曖昧なタイトルでしたっけ(笑)。戦争関係ないし。もっと長かった気がしますけど。
 あ、『俺は、君のためにこそ死ににいく』ですよ。あなた、略しすぎ(笑)。肝心なとこ端折ってどうするの。どうせだったら『君の名は』までいっちゃえばよかったのに(笑)。
母「ほら、岸田今日子が出てるやつ」
 いやいや、もうお亡くなりになってますから(笑)。違うでしょ。あの人でしょ。ええと、ほら、顔は出てくるんだけど、名前が…。岸田今日子じゃなくて。んーと…。
 ダメだ、「おいしゅうございます」の岸朝子しか頭に浮かばない(笑)。
母「あ、岸恵子!」
 ああ、そうだそうだ。岸恵子だ。スッキリ。


 その後、今クールのテレビドラマがもう最終回に近づいている話題になったのですが、「今日は『華麗なる賭け』も最終回だし」などと言い出す母。
 そんなドラマないですよ。『孤独の賭け〜愛しき人よ〜』でしょ。華麗なのは一族だけで結構。出てるのが同じ大根ハセキョーだからって、そんなに華麗に括らないで下さい。