はじめてのミートソース

鬼太郎DVD

妖怪

 「ゲゲゲの鬼太郎オリジナル妖怪イラスト募集の締め切りがついに明日必着ということで、昨日、私も最後の戦いを終えました。
 もういっぱいいっぱいです。早く解放されたいです。また締め切りが延びるとか、第3弾募集が始まるとかいうふざけた事態にならないよう祈っております。
 前回の仮締め切りの際には79というキリの悪い数で終わっていたわけですが*1、最終的には90通になりました。とてもじゃないですけど100の大台は無理でした。
 ということで、第1弾・59作品、第2弾・31作品の合計90作品を送り込んだ神田川さん。そして、今のところの掲載数は9作。今後、どんな展開をみせるかわかりませんが、90ものオリジナル妖怪を生み出した私に拍手。自分で自分を褒めたいと思います(誰のセリフだっけか。あ、有森さんか)
 でも、苦しみから解放されたくせに、最後の投函の時には、「もうこれで最後なんだなぁ」とちょっとしみじみしたりして(笑)。
 近頃は妖怪ばかりで、あんなに描いてたゴマちゃんのイラストもめっきり描いてないですもんねぇ。余裕が出来たら、ブログのTOP画像でも描き下ろしますかね。

ミートソース

 帰宅すると、夕食はミートソースのスパゲティでした。母の手づくりのミートソースなのですが、普通のミートソースとちょっと違ってやたらと甘いんですよね。何なんでしょう。砂糖を入れているのか、ウスターソースとかの味なのか。甘いトマト味みたいな感じで。昔から食べてるので嫌いじゃないですけど、普通の人が食べたら「え?何?(笑)」ってくらいの甘さだと思います。
 昔から我が家のミートソースといえばこれなので、小さい頃はこの味が当たり前になってるわけじゃないですか。だから、はじめてちゃんとしたミートソースを食べた時は、かなりの衝撃でした。


 小学生の時、遊びに行った友達の家でお昼ご飯をご馳走してもらうことになり、そこで初めて真のミートソースとご対面。もちろんレトルトのパスタソースだったわけですが、私にとっては全くの未知の世界。だって、ミートソースだと思って食べたら、全然違う味なわけですから。いや、それが本当のミートソースなんですけど(笑)、「何だコレ!」としか思えない。食べ慣れてないので、全然美味しくなく、体は拒絶状態。
 でも、よそ様にご馳走になってるのに、「まずい」だの言ってられないじゃないですか。でも、まずいんですよ。甘くないんですよ。食べれないんですよ。
 困った私は、一緒に乗っていたあらびきウインナーをおかずに、必死に食べましたとも。ウインナーの味でミートソースをごまかすみたいな(笑)。
 私がこんなに無理に食べてるってのに、友達は「おかわり」とか言い出す始末。当然、流れとして、君もおかわりするでしょ?みたいな雰囲気になって、さあどうする。どうしようもないなぁ…。おかわり…。
 さらに、友達は「ウインナーは要らないや」とまで言うではありませんか。いやいや、要る、要る。私は要るよ(笑)。それがないと無理だもの。厳しいもの。というか、ウインナーだけでいいもの。
 という幼い苦労話。