フランシスコの嫁

さびえる

帰国

 連休中、荒れ狂う台風の中、無事に九州は大分から還って来たモリーン。私はたかが東京に行けなかったというのに、気ままに往復しやがって、この野郎。
 そして、大分の銘菓らしきお菓子「ざびえる」をお土産に買って来ました。社員の人数をきちんと把握できていないのか、微妙に数の足らない詰め合わせです。さすが、白胡椒と間違えて白胡麻を買ってくるだけのことはあります(笑)。*1
 味はといいますと、お土産によくある甘ったるいお菓子で、年寄り向きでしょうか。外国のお土産でよく甘いだけのお菓子ありますよね。ああいった感じ。さすがは、さびえるです。
 しかし、フランシスコ・ザビエルから取ってつけた名前だそうですが、平仮名にしてしまうと何だか奇妙ですね。
 さびえる
 動詞みたい。寒くて震えるみたいな(笑)。
ちょっとざびえるからストーブつけて」とか(笑)。


 名古屋っ子の口に合わない銘菓(1050円)を買ってきてしまったモリーンでしたが、それだけでは物足りないと思ったのか、明太子のふりかけも持参。でも、明太子は博多でしょう。ほら、製造が福岡になってる。大分に申し訳ないと思え

鬼ばかり

 今朝、ケータイで最新芸能ニュースをチェックしたところ、こんな見出しが目に留まりました。
紀香、結婚後初ドラマは『渡鬼』の嫁に
 紀香ってのはもちろん藤原の紀香ですわな。
 渡鬼って、あの渡鬼? 「渡る世間は鬼ばかり」の? あれの新シリーズに紀香姉さんが出演するんですか。ピン子を筆頭に強烈キャラの嫁がそろい踏みする名ドラマに、幸せいっぱいの女優が乗り込むんですね。微妙なキャスティングだなぁ。どうしてオファーを受けたのか謎。でも、話題にはなりますね。
 などと思って記事の内容を見てみたところ、嫁は嫁のようですが、ドラマ自体は「渡る〜」じゃない様子。石原プロとテレ朝が共同制作するホームドラマで、父が渡哲也、息子が徳重聡、そしてその嫁が紀香さん。あれ? おかしいなぁ。あ、脚本が橋田先生だから、そのイメージで「渡鬼」って見出しにしたのかも。
 と思って読み進めると、脚本も別の方。ん? それがどうして渡鬼? だって、そう書いてあったでしょう。
 見直してみました。ほら、ここに「渡鬼」って…いや、違った。よく見たら「渡家」だ。ワタリケ。あ、渡さんの家ってことね。なんだ、また見間違いかよ。紛らわしい。