お願い!マルガリータ
坊主
今朝、ゴマちゃんが丸刈り頭で出社してきました。思い切った伐採。実はずいぶん前から「早く坊主にしろ、坊主にしろ」とみんなから言われていたのですが、なかなか踏ん切りがつかなかったようで、ようやくの決断です。
寿司バカ食いの日のイラストでもわかるように*1かなりのロン毛だったゴマちゃん。髪はうねるわ、もみあげは爆発するわ、見るも無残な状態でした。遠目で見ると、80年代のアイドルのような長髪(笑)。
で、やっとのことで坊主になったわけですが、おかしなことに全然さっぱりしないんですよねぇ(笑)。うざい髪がキレイさっぱりなくなったはずなのに、さわやかさが微塵も感じられない。貴重な存在です。見慣れていないので、より気持ち悪い。そう、まさにエロ住職(笑)。決して世に放ってはいけない危険人物と化してしまいました。柱に縛っておきましょう。
うなぎパイ
以前、うなぎパイの話*2を書いたのですが、皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか。
「夜のお菓子」というキャッチフレーズから、精力増進的な意味合いに取られがちですが、実はそうじゃなくって、夜は一家団らんの時間だからなんだよ〜とかいうよくわからない話。
へぇ、そうなんだ…と思って落ち着いていたわけですが、この度新事実が浮上。たまたま食べたうなぎパイの裏を見たら、こんな解説が掲載されているではないですか。
「フレッシュバターを豊富に入れたパイに、うなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し…」
夜の調味料? ガーリックが? 明らかに精力増進の方向に進みたがってるじゃないですか(笑)。夜のお菓子ってのは、やっぱりそういう意味合いでとればいいみたいです。
それにしても、“夜の調味料”って凄い括り方だなぁ(笑)。
妖怪掲載
オリジナル妖怪No.16 真白狸
雪国に住む白いタヌキの妖怪。いつもは雪景色に溶け込んで姿を隠している。触れたものを一瞬のうちに白く染める特殊能力を持つ。
白い妖怪を描きたくて、当初は「真白小僧」にするか「真白坊主」にするか悩んでいたのですが、「あ、タヌキにしよう」と思い立って生まれた妖怪。どうせタヌキの妖怪は描くつもりでしたから、一石二鳥。うまいことハマッてくれました。
ウゴウゴくんっぽい顔も、出で立ちも、能力も、すごく気に入っています。
オリジナル妖怪No.17 出刃の神
包丁の神様。性格は残虐で、巨大な出刃包丁を振り回して、逆らう者を切り刻む。実は、本体は包丁のほうで、体は抜け殻にすぎない。
包丁といえばヤマモトなのですが、ヤマモトはヘビにしてしまったので、こちらはオリジナル。出刃包丁ってことで、持ち主もお約束で出っ歯にしました。
オリジナル妖怪No.18 背伸び幽霊
人間の身長を吸収してどこまでも背を伸ばす幽霊。身長を吸われた人間は、みんな子供の背丈になってしまう。
ホームページに掲載された、ノッポくんがモデルの妖怪。本人が背が高いというキャラなので、こういう設定になりました。力を吸収して巨大化するってパターンはよくありますが、背が伸びるってのはなかなかないんじゃないでしょうか。
色合いもポーズもうまく仕上がりました。こんな顔の人、よく「金田一少年の事件簿」に出てくる気がしますけど、特に関係ございません。