坊主が坊主に上手に坊主の絵を描いた

空と坊主

続・坊主

 さて、昨日から丸刈り姿で活動しているゴマちゃんですが、やっぱり慣れません。ちゃんと見ないと「え?誰?」と思ってしまいます。別人。
 昨日の朝も、最初は帽子をかぶって仕事をしていたので何事もなかったのですが、帽子を脱いで配達に出かけようとした途端、ソフィー婦長に2度目の朝の挨拶を受けたそうです(笑)。
婦「どなたか新しいかたがみえたんだと思って、また『おはようございます』って言ってしまいました(笑)
 婦長、渾身の挨拶です。


 しかしショックだったのは、私も同じタイミングで髪を短くしてしまったこと。坊主ってことじゃないですけど。なので、ジェニロペに言われてしまいました。
「あ、一緒に切りに行ったんですか?
 しかも、冗談交じりじゃなく、真剣に
 いやいや、やめてくださいよ(笑)。プライベートの交際は一切いたしませんから。


 というわけで、本日はゴマちゃんの丸刈りを後ろから撮ってみました。まるで朝日が昇る山のよう。ああ、気味が悪い。

ゲゲゲ率

 今日は会社でゲゲゲ話。ここのところ我が社でのゲゲゲ視聴率が上昇してきており、出木杉くんは毎回ちゃんと見てくれてまたもマニアのようになってきていますし、今回はジェニロペも見てくれたそうです。ああ、いいことだ。
 それにひきかえ、馬鹿ゴマは何度言っても見ようともしません。まったく、逆らいやがって(笑)。
 私が「そういえば、今回はゲストでセーラーマーキュリーの人が声で出てた」というと、乗ってきました。ほら、オタクです(笑)。
ゴ「水野真紀ちゃんですね」
 いやいや、亜美ちゃん、亜美ちゃん(笑)。真紀ちゃんは代議士の奥様ですから。彼女はどうあがいてもセーラー戦士には変身できないでしょう。
 頑張ったところでスチュワーデス刑事どまり。

妖怪掲載

オリジナル妖怪No.19 猿芝居
     
 人間に化けるのが得意な猿の妖怪だが、間抜けな性格のため、すぐに失敗して正体がばれてしまう。お酒が好き。

 妖怪になる前から強力なインパクトを世に送り続けていた「けんぢ*1の登場です。
 顔がとにかく猿なので、猿の妖怪にすることは最初っから決まっておりました。「百日さるすべり」「猿ぐつわ」「さるのこしかけ」などいろいろな候補はありましたが、「猿芝居」が勝ち残りました。急流を滑り降りて腰の骨を折ったけんぢには、百日紅もぴったりだったんですけどねぇ(笑)。


オリジナル妖怪No.20 カッパルチョ
     
 料理が得意な河童の妖怪。河童界では三ッ星シェフとして有名で、オススメ料理はカルパッチョ。プライドが高い。甲羅のかわりに、巨大で頑丈なフライパンを背負っており、盾としても使用。

 新たな河童を考案しようとしたのですが、なかなかいい名前が思いつきませんでした。「○○河童」と和名ばかり考えていたのですが、「河童、河童」と頭で繰り返すうち、ふと「カルパッチョ」が浮かび、即決。もじってカッパルチョでいいや。トトカルチョみたいで響きもいいし。
 名前から、設定も料理好きってことに。顔がサリーちゃんのパパっぽくなってしまったので、最初は髪型もつられてあんな感じになってしまったのですが、「いけない、いけない」と短く修正。
 ちなみに、我が社に出入りする業者さんの中に、ハゲのくせにサイドがサリーちゃんのパパっぽい髪型の青年がいて、我々は秘かに「パパ」と呼んでいます(笑)。もちろん私が名付け親。


オリジナル妖怪No.21 化け饅頭
     
 いつも3匹一緒に現れる三つ子のまんじゅう妖怪。大きな口から、超高熱のこしあん、爆弾入りの粒あん、粘着性の高い白あんをそれぞれ吐き出して攻撃。


 「化け○○」という妖怪を創りたくて、いろいろ考えた末、「あ、まんじゅうでいいや」と辿り着いた妖怪。3匹いて、あんこごとに攻撃も違うって特徴は後から無理やり思いついたのですが、なかなかうまい具合に落ち着いたと思います。