釣りは黙って取っておけ

ぬりかべ貯金箱

クジ貧乏

 しばらく距離を置くようにしていたゲゲゲの鬼太郎くじですが、そろそろほとぼりも冷めただろうと再挑戦。残り僅かになっておりますが、まだジオラマ一反もめんクッションも待機しております。ここで私が当てなきゃどうする。
 えいっ、どうだっ! はい、ぬいぐるみ賞!!
 最悪…。またも500円をどぶに捨ててしまいました…。
「もうこの2種類しか残ってないんですけど…」
 見ると、残りものはねずみ男とぬりかべ。意外に鬼太郎は売れ行き好調なんですね。あんなにかわいくないのに。どちらにしますかって、そりゃもちろん…
じゃ、ぬりかべで
 これで、我が家にまたも新たなぬりかべがやってまいりました。


 ちなみに、ダブってしまったぬりかべ貯金箱ですが*1、持て余しててもしょうがないので、社長の孫にあげることに。「見せてみて、いらなかったら返してくださいね」と社長夫人に託してみたのですが、翌日、「(孫が2人なので)ひとつだと喧嘩するから、やっぱり返すわ(笑)。ごめんね〜」と返却されました。
 あら、そうですか。じゃ、返してください。貴重品は貴重品ですから。喧嘩を防ぐために、自分の分の貯金箱まで差し出すような心の広さは私は持ち合わせてないですからねぇ。
 という流れで、ふたたび我が家に舞い戻った貯金箱。もしご希望があれば、500円でお譲りいたします(笑)。

 来週の盆のブラバン集会ですが、参加は8〜9人になりそうです。詳細はまたメールででもお伝えしますね。
 会場は恒例となりました名古屋観光ホテル。今日、前売りの割引ディナーチケットを、配達のついでに担当の出木杉くんに買ってきてもらいました。忙しい中、わざわざ時間を割いて買ってきてもらったので、「釣りはいらねぇよ」と格好良く言ってはみた神田川さんでしたが、6000円ものお釣りをそっくりそのままあげるわけにもいかず即撤回。「はい、お駄賃」と120円だけあげておきました。小学生かよ(笑)。 

妖怪掲載

 ついに妖怪横丁ホームページにて、アニメ登場の妖怪デザインが発表になりました。コチラ。
 スタッフがきちんとアニメ用に描き直しております。そのため、残念ながら投稿作品よりも味がなくなってしまったキャラも見受けられますが…。
 とにかく、こんな奴らにオラ負けねぇぞ!といった勢いで、こちらもジャンジャン掲載していきたいと思います。


オリジナル妖怪No.28 妖怪やっとこさ
     
 待ち合わせの相手が現れずに待ちぼうけをしている人を見つけては、自分の棲家に連れ去る妖怪。悪気はなく、単に話し相手が欲しいだけの淋しがりや。

 「やっとこさ」という名前の妖怪がいたら面白いだろうなぁといういい加減な気持ちで取組みはじめた妖怪。特徴も後付けです。
 見た目は、我が社に出入りするハムメーカーの営業マンがモデルなのですが、これも「これにあてがえばいいか」とかなりのやっつけで後付け。
 ちなみにこの営業マン、先日、「風邪ひいちゃって…」と心配してほしそうに言うので、私は「うつさないで下さいね」と笑顔ひとつなく返しておきました。それが大事。


オリジナル妖怪No.29 鶴亀様
     
 見ると必ずいいことが起きると言われている神様。鶴と亀が交わった姿をしており、鶴亀様の息を吹きかけられた者は不老不死の力を手に入れることができるという伝説が残っている。

 我が社の取引先のとある居酒屋から名前を拝借して発展させた妖怪。長生きで縁起のいい鶴と亀が合体すれば、それは高貴な妖怪になるだろうと思ってつくりました。なかなかうまく合体できたのでよかったです。透き通った羽がお気に入り。


オリジナル妖怪No.30 くるみ割り地蔵
     
 山に住む地蔵姿の妖怪。普段は山道で地蔵になりきり、お供え物を食べて暮らしている。右手に持った錫杖に力を込めると、どんなに硬いものでも割ることが出来る。

 「くるみ割り人形」は何か妖怪に使えないかと思い立ち、地蔵と合体させてみました。バレエのくるみ割り人形はなかなか盛り込みにくかったので、帽子や肩のあたりに、人形のほうの痕跡をやや残してみました。くるみ割りということで、硬いものを砕く能力を添加。