デスパレートな吸血鬼たち

かっぱ

ゲゲゲ

 恒例の「ゲゲゲの鬼太郎」レポ参りましょうか。
 本日は、第19話『河童池の相撲大会』でございます。
 さ、今回のツッコミどころはどこでしょう。早速いきましょうか。…となるところなのですが、今回、観てて何も思わなかったんですよねぇ。普通に観終わってしまいまして。
 ストーリー的に、鬼太郎が河童の国で相撲をするって展開なので、敵と戦うってわけでもないですし、ハラハラドキドキのバトルもなく終わってしまいました。猫娘や鬼太郎のまわし姿が、見る人には“萌え”ポイントなんでしょう。どうせなら、鬼太郎ファミリーみんなで出向いて総当たり戦にしてくれればもっと盛り上がったのに。
 結局、最終的には河童対河童の対決になり、鬼太ちゃんは別に関係なかったよなぁって具合で終了。
 でも、相撲のシーンにはかなり力を入れてるなぁとは思いました。相撲のアニメなんてみたことないですけど、そのくらい本格的な迫力。誰かやればいいのに、相撲アニメ。

吸血鬼

 さて、書くこともなくなってしまったので、お台場鬼太郎レポのブログ*1にコメントをお寄せくださったリトル・ロッテさんのリクエストにより、ドラキュラ研究会を開催いたします(どんな催しだよ)
 歴代のドラキュラということでちょいと調べてみたのですが、とりあえず愛する80年代版アニメのドラキュラさんはこんな感じでした。
 自分の中では、もっと志垣太郎っぽいと思い込んでたのですが、見返してみるとそうでもないですね(笑)。どちらかといえば、これは三國連太郎のほうがしっくりきます。おかしいなぁ。
 でも、原作の漫画に出てくるドラキュラはもっと志垣っぽかったはず。調査開始。水木先生が結構いい加減なため(笑)、同じドラキュラでもいろんな顔のパターンがあるのですが、一番似てたのがこのバージョンでしょうか。どうでしょう。
 でも、これもそんなに志垣じゃないなぁ。鼻を中心に、顔の上半分は北大路欣也、下半分は伊吹五郎ってな具合。う〜む。
 ということで、結論としましては、「志垣太郎→ドラキュラ」という構図は成り立つけれども、「ドラキュラ→志垣太郎」という構図は不成立ということですね。以上、ドラキュラ研究会終了。

 連日多忙で疲労が溜まり、昨夜もマッサージに行けなかったので、今日は久々のエスに御用改めです。いらっしゃいました。
 耳ツボマッサージもヘッドマッサージもどれも快楽の賜物なのですが、今の私が一番求めているのはハンドマッサージ。ひじから先を念入りにマッサージしてくれるのですが、それが痛いの何のって。健康体ならば痛くも痒くもないんだと思いますけど、私のおてては不健康なので悲鳴をあげております。
 近頃は、日によって、ペットボトルのふたをあける程度でも手に痛みが走ることもあって、その症状を「ペットボトル症候群」と名付けさせていただきました(笑)。飲みはじめの硬いふたを開けるときってことじゃないですよ。普通に飲みかけのふたを軽く開けるくらいで痛い。ふたを開けるときなんて無意識なので、痛いこと忘れてて普通に開けて、あまりの痛さに「うぉっ」っと声をあげることもしばしば。いったいどこまで壊れゆくのか。
 しかし、勝手に名付けたところで、すでにもうそんな名前の病気があったらまずいですもんね。ペットボトルシンドロームなんて馬鹿げた病名はないと思いますけど、一応調べて見ましょうか。
 って、あんのかよ!!(笑)。
スポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続けることによっておこる急性の糖尿病」ですって。へぇ。世の中には何でもあるんだなぁ(笑)。じゃ、私のペットボトル症候群は却下いたします。次の病名考えなきゃ。糖尿病にまでなったらたまったもんじゃない
 

出会い

 帰りに、録画用のDVD-Rを補充しておこうと新瑞のエイデンに寄ったところ、念のため覗いたゲームコーナーで「ニンテンドーDS Lite」発見! おおっと急展開ですね。
 今まで散々売り切れで全然店頭に並ばず、私が欲しいと思ったときには影も形もなく、その後もまったく音沙汰もないので欲求もなくなり、「新ソフト開発するなら、もっと本体を製造しろ」という任天堂への文句にも疲れてきた今日この頃、巡り会ってしまいました。
 「本日入荷」って書いてあります。「お一人様、一台限り」とも。もう3時過ぎだというのに、全色揃っているということは、密やかに販売しているのでしょうか。売り切れの札も出てないですし、正真正銘あるんでしょう。隣にWiiもあります。こちらも本日入荷。これはまだいいや。
 しかし、今までずっとDSを買えずにいたので、いざ目の前にすると「本当に買っていいの?」とおかしな感情が湧いてまいります(笑)。よし、買おう。ソフトはまだどうでもいいですが、とりあえず新しい脳年齢のやつをチョイス。
 レジに持っていった時点で「あ、すみません。こちら、売切れてしまいまして…」と言われるオチじゃないかと少々覚悟したのですが、難なく普通に買えてしまいました。何だ、あっさり。突然の出会いだったので持ち合わせがなく、カードで購入。こういう時、便利ですね。


 さて、その後、隣のユニーにも寄ったところ、おもちゃ売り場でまたしてもDSと遭遇。なんだ、ここにもあるじゃん(笑)。どうしたんですか、このいきなりの普及率は。ちょっとドキドキしながら買った私がバカみたいじゃないですか。ぎゃふん。
 でも、私が買った新色のグロスシルバーってのは売り切れだったので、その分は救い。ネットじゃ未だ定価を上回る価格で販売されておりますが、定価の1万6800円で買えてよかった。たまには町をふらついてみるもんです。

衝動

 さて、買い物といえば、今朝、萬田さんの“お上手な”吹き替えで話題の海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のDVD-BOXをシーズン1・2まとめてネットで注文してしまいました。
 NHKの放送を毎週観てハマっていたわけですが、プリズン・ブレイクのようにDVDまで買おうって感じじゃなかったんです。いや、内容はすごく面白いんですけどね、テレビでやってくれてるわけだし、それを楽しみに観るのが毎週の娯楽ってことですし。
 でも今朝、衝撃の事実を知ってしまったんです。10月からBSでシーズン3が放送されるという情報を。
 悩みました。BSではとうの昔にシーズン1もシーズン2も放送されているのに私は観ていない。今、NHKの地上波で放送されているのはシーズン1の中盤あたり。ミステリー色も強いので、そんな中途半端な段階でBSではじまるシーズン3も同時に観るってわけにもいかない。シーズン3はあきらめるか…、それともDVD買っちゃうか…。
 悩みに悩んだ末、購入をクリックしてしまいました。ネットで買ったので、随分と割引はあるにせよ、ボックス2つ合わせて3万円以上。安い買い物ではありません。ま、でも、昨日、僅かながらもボーナスをいただきましたし、このくらい自分へのご褒美で買ってもいいかと自分に念押し。
 ただ、10月のシーズン3の放送スタートまでに全部見終えられるかという問題に関しては、はっきりと「不可能だ」と断言いたします(笑)。来月にはプリズン・ブレイクも出ますし。追々ってことで。

デスパレートな妻たち シーズン1 COMPLETE BOX [DVD]

デスパレートな妻たち シーズン1 COMPLETE BOX [DVD]

デスパレートな妻たち シーズン2 COMPLETE BOX [DVD]

デスパレートな妻たち シーズン2 COMPLETE BOX [DVD]


 そういえば、「デスパレートな妻たち」といえば、アメリカの最新シリーズにベッカムがレギュラー出演するそうですね。まだ正式な決定ではないですけど、オファーは済んでて、本人も乗り気のよう。実現すればかなりの話題になって人気もあがるでしょう。演技力のほどはどうだか知りませんけど。あまりに酷かったら、こっちも萬田さんに声あててもらいましょうか(笑)。

妖怪掲載

オリジナル妖怪No.34 獅子おどし
     
 庭先に突然現れては、怖い顔で人間を驚かす妖怪。その顔つきとは裏腹に、性格は臆病で小心者。竹筒から水鉄砲を飛ばして攻撃もするが、それほど効果はない。

 庭園の「ししおどし」をモチーフにした妖怪。ホームページ採用作品。本来は「鹿威し」と書くので、獅子は全く関係ないのですが、無理やり移築。獅子舞のような格好にしました。名残で、頭にししおどしの竹が生えています。子供が怖がるようなインパクトの強い顔を目指して描きましたが、けしてアダモちゃんじゃないですよ(笑)。


オリジナル妖怪No.35 五月雨天女
     
 梅雨の季節になると現れて雨を降らす妖怪。世間の不平や不満を吸い取って雨に変えているため、彼女がいなくなると世の中に悪影響を及ぼす。

 雨の名前がつく妖怪を考えていて、その中でも「五月雨さみだれ」が気に入って採用。天女にしました。世の中の「不」のエネルギーを吸収して、梅雨の雨に変えているという新解釈。
 五月雨天女がぬらりひょんに捕まってしまい、世の中の不平不満が消化されずに大変な騒ぎになるというストーリー展開まで自分では用意していたのですが、不採用(笑)。


オリジナル妖怪No.36 盂蘭盆武者
     
 お盆の時期になると現れる妖怪。あの世とこの世をつなぎ、行き来する死者の霊を先導する役割を担っている。ナスの馬に乗っている。

 お盆にお供えする、割り箸のささったキュウリやナスに乗っている妖怪がいたら面白いなぁという発想から、じゃ、いっそお盆の幽霊を先導する役割を担ってもらおうと生まれた妖怪。お盆のことを「盂蘭盆(うらぼん)」ということを初めて知り、ネーミングに採用。
 本当は鎧を着せたかったのですが、上手く描けなくて適当になってしまいました。三つ目のくせに、どうしても細木○子にしか見えません(笑)。おかしいなぁ。