酷暑のマトリョーシカ
ホット
昨日のこと。
夕暮れ時、トイレに入って座ったら、便座がものすごい熱さ。うわ、何だ、これ。「誰だよ、こんな真夏に便座の温スイッチなんて入れた人は」と思って見たら、ランプの点灯なし。
えっ!? 素でコレ!?(笑) 驚きました。どおりで、熱さで死ぬ人がいるわけだ。とんでもない世の中。
その後、洗面所で手を洗おうと泡状のハンドソープをプシュッと押したら、これまたホット…。嫌だ嫌だ、熱い石鹸なんて。早く秋にならないかなぁ。
中身
今日、出木杉くんに聞かれました。
「神田川さん、オヤジの中身、何でした?」
はい? オヤジってなにさ。あ、目玉おやじのこと? 事故前に君からもらった形見の*1。
中身って何のことよ。ガチャガチャのカプセル開けたらアレが入ってたんだから、アレが中身なんでしょ。え? あれがさらに開くの?
あ、そういえば…振ったらカチャカチャいってたのを思い出しました。あれはああいうものなんだと思って納得してたのですが、あれをさらに開けるんですか。ああ、そういうことか。どうりで目玉おやじが目玉だけのはずだ(笑)。
帰宅して、早速開けてみることに。この目玉カプセルでさえ月見だんごのような小さなサイズなのに、この中に何か入ってるとしたらさらに小さいわけでしょう。まるで妖怪マトリョーシカ。
さて、何が出るかな、何が出るかな♪
あっ…
またあんたか…。どすこ〜い。
妖怪掲載
オリジナル妖怪No.49 割烹鰹
全国を旅して料理を学んでいるカツオの妖怪。いずれは自分の店を持ち、人間にも妖怪にも愛される料理をつくることが夢。包丁さばきはかなりの腕前。
思いつきの組み合わせのネーミングから生まれた妖怪。「冒険王ビィト」に出てくるモンスターのような外見です。全国を旅して修行をしているわけですが、この格好で、果たして修行をさせてくれる和食屋があるのかが心配でなりません(笑)。
オリジナル妖怪No.50 螺旋狐
イタズラ好きな狐の妖怪。らせん状の空気のうずをつくり出し、それに触れたものをらせん状に変えてしまう。元に戻すには、逆回転の空気のうずに触れさせるしかない。
螺旋状の妖怪をつくりたかったのですが、迷った挙句、まだ使っていない素材の「キツネ」と組み合わせてしまいました。イタズラ好きという設定ですが、描いてみたら、悪の権化みたいな顔つきに(笑)。知〜らないっと。
オリジナル妖怪No.51 ヌカ床娘
いつもぬかみその入った壺を持ち歩く少女の妖怪。漬け物が大好きで、生き物を漬け物にして食べてしまうという恐ろしい本性を隠している。
彼女に捕まると漬け物にされてしまうので注意。頭がちゃんと小ナスになってます。